昨夜、地元の芸術文化ホールで、札響のニューイヤーコンサートが開かれた。
何せ会場は、拙宅から徒歩5分の地の利の良さ。 風邪も快方に向かっていたので、久しぶりのお出かけとなった。
演奏:札幌交響楽団
指揮:飯森範親
プログラム
・ヨハン・シュトラウス
喜歌劇「こうもり」序曲
ワルツ「美しく青きドナウ」
トリッチ・トラッチポルカ
ポルカ「観光列車」 ポルカ「雷鳴と稲妻」
・ベートーヴェン
交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
500人規模の小ホールだから、札響も概ね、60人規模の編成であった。
このホールから受ける違和感もプログラムの進行とともになくなって、 最後のべートーヴェンは、とても良い演奏で楽しむことができた。
第2楽章ではカッコウが鳴き、第4楽章では雷鳴もとどろいて、それは楽しい演奏会となった。
今日の1句。(札響新春コンサートに寄せて)
「幾重にも音積み上げて春のこえ」・・・エゾフクロウ