昨夜、何気なくNHK BS1 を見ていたら、オランダ・アムステルダムの中央駅に設置されているピアノを弾く、さまざまな人々の姿を映していた。
アムス中央駅は、先年のツアーで訪れており懐かしく拝見した。
ピアノを弾く人々の中に、孫と散歩で立ち寄ったという年配の女性がいたのだが、ピアノに向かうといきなりバッハのプレリュードを弾き出したのには驚いた。
また、この映像のテーマとなっている「多民族都市」を象徴するように、世界各国から移住して来た人々が故国への思いも込め、ここでピアノを弾いていた。オランダは、人口の半分を移住者が占める多民族国家の由。
そこで1句。
「駅ピアノ祖母弾くバッハ・プレリュード」・・・エゾフクロウ