今年(5月)80歳を迎える。
もうそこそこ長く生きて来たとの感慨十分である。
この先、何歳まで生きられるかわからないが、いずれにせよ体調次第ということだろう。
その点で、何事につけ「はす」に構えず、正面に見据えて対処するよう心掛けたいものだ。
昔から、自身の弱点として、何事にも真正面からとらえず、3割方はすに構えて生きて来た。その方が、何かと楽だからだ。
結果が出なくても、それはそれ自体の持つ不確定さがそうするので、何も100%自身のせいではないと思って来た。
それがこの暮れのひどい風邪ひきにもつながったような気がする。
すでに風邪っ気を感じていたのに、それをはすに捉え、きちんと対処しなかったことが大事を招いた。
すでに風邪っ気を感じていたのに、それをはすに捉え、きちんと対処しなかったことが大事を招いた。
こと左様に、何事につけ真正面から捉えず後回しにすることのないよう心掛けたいと思っている。
今日の1句。(さんまやするめイカの大漁を願って)
「初夢や次々と帰し大漁旗」・・・エゾフクロウ