アーバンライフの愉しみ

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新着らじる~カール・ハインツ・シュッツ&吉野直子デュオ・リサイタル

2023年05月17日 | 音楽三昧



昨日、NHKFMの「ベストオブクラシック」で、掲題のリサイタルを聴いた。
2月7日、東京文化会館で収録されたもの。放送の案内は、田中奈緒子アナ。

オーストリア・インスブルック生まれのシュルツは、ウィーン国立歌劇場やウィーン・フィルハーモニーで首席フルート奏者を務める由にて、このリサイタルでもすばらしい演奏を披露している。

勿論、ハープとのデュオという取り合わせもあるのだろうが、その音色のすがすがしさは格別のものであった。

プログラム

 ・バッハ フルート・ソナタ ト短調 BWV1020
 ・リヒャルト・シュトラウス 歌曲「響け!」「あすの朝」「セレナード」 
 ・モーツァルト アンダンテ ハ長調  K.315
 ・ニーノ・ロータ フルートとハープのためのソナタ
 ・ピアソラ 「タンゴの歴史」から「ボルデル1900」「カフェ1930」 
 ・フォーレ シチリア舞曲&ファンタジー
 ・ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
 ・チャイコフスキー 歌劇「エフゲーニ・オネーギン」からレンスキーのアリア
 ・ビゼー 「アルルの女」から「メヌエット」
 ・ボルヌ カルメン幻想曲
 ・ラヴェル ハバネラ形式のヴォカリーズ(アンコール)

演奏

 カール・ハインツ・シュッツ(フルート)
 吉野直子(ハープ)

写真は、同番組のHPから借用しました。尚、この番組は22日までこちらで試聴できます。

 

 

 

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