来月(6月)から家庭用電気料金が驚くほど上がる。
何がひどいと言って、ある日突然、生活に欠かせないインフラの使用料を20~40%も上げるというのだから、庶民はたまったものではない。(北海道は33.3%~政府補填分及び、再エネ賦課金引き下げ分を含め、実質20.1%の値上げ)
そこで、出来るだけ節電してこれに対抗しようと思っている。
拙宅の月当たり電気代は、概ね1万円(昨年の実績¥10,292)なので、値上がり分2千円強を節減するのは難しいが、一応、下記などで対応しようと思う。
①お茶などを飲むお湯は、従来、都度電気ポットで沸かしていたがこれを止める~麦茶などをつくり、冷蔵して飲むようにする。
②IH用で熱効率の悪いナベは良いものに入れ替える~アルミ製のものからステンレス製に替えたら1/3くらいの時間で調理できるようになった。
③南向きの窓に反射膜をもつシートを貼り付ける。~直射光の入室を避け、室温上昇を抑える。(寝室に施工済み)
④スイッチ付きのタップを使い、極力待機電力を少なくする。パソコン、ラジオ、テレビ、オーディオなど、すべてSW付きタップ経由とした。
⑤冷蔵庫に食材を詰め込まない。冷蔵する必要のない物は、北側の予備室に置く。
⑥室内換気システムの夜間通電停止~結露発生リスクとの兼ね合い。
蛇足:このような節電生活が理想です。