今週発売の「週間現代」が、「”大独身時代”の到来で日本が壊れる」という特集を組んだ。
かって当たり前であった結婚も、現代の若者には「重荷」でしかない。
大企業の正規社員でさえ、給料の半分近く(47%)が税金と社会保険料で消える結果、実月収は30万円にも届かず結婚など望むべくもない。ましてや、非正規4割の時代である。
他方、適齢期の女性が結婚相手に望む第一条件は経済力で、実年収500万円の由。これを満たす適齢期の男性は3人一人しかいない。
結果、2040年には人口の半分が独身者になり、そのほとんどを高齢者が占める「大独身時代」がやって来るという。イラストは、同誌から転載しました。