アーバンライフの愉しみ

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咀嚼のすすめ

2023年01月08日 | アーバンライフ

過日、食事の際の「咀嚼」の大切さについて記した。

1日4,000回も咀嚼を繰り返していた古代人から、江戸時代には2,000回ほどになり、現代人は600回くらいしか噛まずに食事をしているという。

また、咀嚼が脳の活性化に寄与していることを考えると、現代人、特に小生ら年寄りは、(認知症予防のために)咀嚼にもっと気を使う必要があるのではと思っている。

それにしても、日常、口にする食物の何と柔らかいことか。
年寄り故に、柔らかいものを食べるように仕向けられているとも言えよう。

これでは、言わば認知症になることを奨励されているようなもので、何ともやりきれない。

対策として例えば、玄米食にするとか、節分の際、炒った(大)豆を年の数だけ食べたりするが、これを常備しておき、おやつ時にポリポリ食べるなどしてはどうかと思っている。

 

 

 


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