我輩は、今日も3件先のおじさんの家に遊びにやって来た。我輩は、おじさんがいるかどうかすぐわかる。おじさんの庭の方で、コーン、コーンという音がする時は、おじさんは、きまって我輩の大好きな転がるもので遊んでいる。”あ、おじさんがいる“と分かると、我輩は一目散におじさんのところに行くのだ。おじさんは我輩に、なかなか転がる物を貸してくれない。だから我輩は、こうして邪魔してやるのだ。でも、お腹を出して転がると、おじさんはいつもへんてこな棒でお腹をさすってくれるんだ。いい気持ち。また来よう!
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