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近くにある山の冷たい湧水を汲みに、、、ついでに地物野菜の産直のお店へ。
山の近いこの辺りには車でちょっと足を延ばせば、山の冷たい湧水があちこち
で汲めます。
特にこんな暑い日が続くと、備えた浄水器のお水より冷たい山の湧水の方がほしくて。
2リットルのぺットボトル6本を持って早速出かけると、、、すでに先客が、、、
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車の後ろに大型のボトルをいっぱいつめて。
近い方は勿論ですが、けっこう遠くから汲みに来る方も多く、中には
ご近所さんの分もと30本以上のペットボトルを持ってきている方も、、
山から流れ落ちるこの湧水のなんと冷たいこと!!
“手を切るような冷たさ”といいますが、本当にその表現がぴったりです。
この湧水はそのまま飲める上に1ヶ月は腐らないとのこと。
皆さん、ご飯を炊いたりコーヒーを入れたりいろいろに利用されている
ようです。
ミネラル分の多いこの湧水で麦茶を作っていますがおいしいですよ。
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水汲みの後は産直野菜のお店へ。
「地産地消」と書かれた大きな看板の下には”地元で採れたものを食べるのが一番!”
たしかにそうですね。
特に生産者と消費者が直で繋がる産直の販売は新鮮で安いが売りですね。
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お店の中は地の物がいっぱい。
どれも手ごろな値段で近くのスーパーよりは確実に安く安全です。
毎回来ればいいのですが、普段はついつい近くのスーパーに行ってしまいますが、、
たまにはなかなかスーパーではお目にかかれない珍しい物に出会うことも、、、、
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で、、、、今回買った野菜と果物はこれ!
この中にちょっと珍しい物が入っているのですが、、、
一番手前の黄色い瓜の様な物が、初めて見た”そうめんかぼちゃ”
そうめんかぼちゃなんて知りませんでした。
市場にはめったに出回らないといいますが、、、
お店の人に早速食べ方を教わってきました。
枕型の大きな瓜の様な形をしていますが、名前とは違いかぼちゃと言っても
中身はそうめん???
そうめんならこんな暑いお昼ぴったり。
早速そうめんかぼちゃでそうめんをいただこうと、、、、
珍しいそうめんかぼちゃ | |||||
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ソースnon_nonさんよりお借りしました。
茹であがったそうめんかぼちゃは、冷たい氷水につけながら手でほぐしていきます。
なんだか不思議な手触りですが、意外にも簡単にほぐれ、本当にそうめんの感じです。
ちょっと黄色い色のついたそうめんの感じですが、食べてみるとしゃきしゃきとして
歯ごたえがあり、さっぱりとしていて、ちょっと変った食感のそうめんでした。
真夏の食べ物としても最高で、酢の物にしてもおいしいようです。
このそうめんかぼちゃの原産国はアメリカ大陸で、中国を経て明治時代に日本に入ったもの
だそうです。
ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ(素麺瓜)、イトカボチャ(糸南瓜)とも言われ、
中国語ではほぐした果肉がフカヒレ(魚翅)に似ていることから魚翅瓜と書くとの事。
(ネットより)
またひとつ知らないことを知りました。