ここ数日で一気に季節が変ったように気温もぐんと下がり、やっと秋らしくなりました。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まさにそんな感じですね。
あの夏の猛暑が今ではまるで嘘のように、、、、
我が家の庭の片隅に咲いた彼岸花。
名前のとおりお彼岸の時期に咲きだしました。
今年はいろいろの花の咲き方が例年と違いおかしいと聞きますが、、、
彼岸花の名所ではまだ花が咲いていないらしいですね。
やっぱりあの猛暑が関係しているのでしょうね。
そんな中でもこの時期に合わせ庭に咲いた彼岸花はなんだかいとおしいような
感じさえします。
彼岸花、または曼珠沙華。
毒をもった花と聞きますが、真っ赤な花色と独特の花びらはどこか謎めいて、、、
この花を見るたびに毒だみの花と勘違いしていた主人のことを思い出します。
きっと小さい頃に毒の花と教えられ、そう思いこんだままずっと勘違いしていた
のでしょう。
早速お仏壇のお供えに、、、
きっと今頃苦笑していることでしょう。
花に蝶はつき物でしょうか?
庭にやってきた黄色い蝶が萩の花に止まり蜜を吸っています。
最初はひらひらと飛びまわり、なかなか定まりませんでしたがやっと萩の花に。
こちらはキバナコスモスにやってきたツマグロヒョウモン。
今年はこのツマグロヒョウモンはよく見かけます。
厳しい残暑が続くと言われながらも、こうして花に止まる蝶達を見ていると
やっとなんだか本来の秋がやってきたようでちょっと安心ですね。