ついにキキとジジが網戸を開けて外に!!!
いつかこんな日が来るのではと思っていましたが、こんなに早くその日が来るとは!!
追うと逃げそうなので、そろっと後をついて行ってみると、外に出た二人は家の裏側に回り
何やらきょろきよろ、、、
事の発端は二日ほど前、部屋の中が妙に静かなので不思議に思い二階に上がってみると、、、
なんと西側の網戸が開けられていて、窓の外を見るとキキとジジの姿が、、、??
網戸の張ってあったテープがはがれていたので、ここから網戸を開けて出たのでしょう。
網戸には鋭い爪の跡がいくつかありました。
外の中屋根の上に出たキキがすぐ下にいました。
手は届きそうでしたが、ここで追うと逃げると思いぐっと我慢して静観することに、、
下まで降りるにはちょっと高さがあります。
どうしょうかと思案気なキキ。
上を見たり、下を見たり、、、??
その下の物置の屋根の上には、先に下りたジジがいます。
ジジに誘われて物置の屋根まで降りたキキ。
屋根の上からあたりを見まわしきょろきよろ。
緊張気味のキキに代わり悠然とかまえるジジ!!
今回の主犯は、どう考えてもこのジジです。
日頃からいつも窓際で外を見ていることが多く、それに西側の窓からの逃走の経験があり
何しろ手が器用のうえ、なかなか爪を嫌がって切らせずかなり伸びています。
網戸の爪痕は絶対にジジの仕業と断定できました。
キキよりおっとりとして大人しいと思っていたのはこちらの勝手な読みで、実はジジはキキより
考えが深いようで(キキごめんね!)見ていると人の先を読んでる感じなんです。
元は二人とも自然の中で自由に動いていた猫たちです。
所詮、家の中に閉じ込めておくのは無理があり、ストレスになっていたのかもしれません。
そこまで出たいのなら、、、ご飯前の朝の早い時間だけでも出してあげようかと思案中です。
この後庭でうろうろしていたキキを先ず確保、ジジは裏山を探索後1時間ほど後にあの
独特の鳴き声で無事戻ってきました。
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そして今朝のことです。
編み戸を開ける前に、なんと内側の硝子戸を開けてジジが外へ出てしまいました。
網戸より重いガラス戸を、あの爪で開けたのでしょう???
もうこうなると、こちらもお手上げ!!
まだ戻っていません。
エアコンの効いた部屋より外の方がジジにとっては快適なのかもしれませんが、、、
困ったものです???