散策コースを歩いていて、大きな木の下にアヤメに似たシャガの花の群生を見つけました。
ちょっと薄暗い森の中で、白と青紫色の花の色が一段と浮き立ちます。
和名は射干、シャガは和名にするとこんな漢字なんですね。
アヤメ科アヤメ属 で4~5月頃に咲く花で. 原産は中国とか。
今では帰化植物として定着しているようです。
こんな可愛い黄色い花も、、、、
葉は綺麗な斑入りですが、花の名前が分かりません???
木々によってはもう新緑に向けて新しい葉が、、、
赤い小さい葉が新鮮です。
コース沿いに枝垂れ桜の木が数本ありますが、こんな高い木はこの木だけ。
高い木の上から優雅に下がる枝垂れ桜ですが、、、、もうそろそろ、、、、
何気なくいつも歩いている道沿いに、五葉アケビの木を見つけました。
よく見ると白と赤紫の可愛い雄花がいっぱい下がっています。
右上の大きな紫の花が雌花、下が雄花のようです。
アケビはアケビ科のつる性落葉低木で、漢字では「木通」、 表記では「通草・丁翁・山女」とも書くのだそうです。
初めて知りました。
枝に連なって下がるたくさんの雄花の花は、なんとも可愛い!!!
秋になったら、この辺りはにいっぱい五葉アケビの実がぶら下がるでしょうか??
今から楽しみですが、、、、、???
それまでに今のコロナウイルスは、どうなっているでしょう。
ブラウニングの「春の朝」の詩が心に沁みます。
””すべて世はこともなし””、、、いつになったら、いつもの日常が戻るのでしょうか???