ちょっと暖かい日差しに誘われて、、、
普段は押入れの奥にしまっているお雛様の虫干しを急に思いつきました。
もうとうにお役目が済んだ我が家のお雛様ですが、処分する気にはなれず
季節が来ると毎年出そうか出すまいか迷いつつ、、、
お雛様はその時期に出してあげないと涙を流すといいますし、、、
とりあえず七段飾りだった木目込みのお雛様15体を出して緋毛氈の上に並べます。
数年前から虫干しを兼ねての平飾りです。
お雛様だけだと殺風景なので、金屏風とぼんぼりも添えて、、、
この木目込みのお雛様は、長女の生まれた年にその当時住んでいた横浜の団地でお友達から
ちょっと教えていただき、後は見様見真似で木目込んだ私にとって懐かしいお雛様です。
思いついてのお雛様のお出ましで、付属品の飾りやお花もなしですが、緋毛氈の上に
並べただけでもちょっとそれなりに、、、
玄関に出した衣装着の親王飾りのお雛様は、こちらも長女が生まれた年に購入したものです。
この親王飾りのお雛様は、お顔が気に入って購入したのを覚えています。
この親王飾りのお雛様もやっぱり処分するのは忍びなくて、、、
共に長女、次女の小さい時に飾った思い出のあるお雛様です。
虫干しを兼ねての雛飾りは、ここ数日は続きそうです。
”一月はいく、二月は逃げる、三月は去る”といいますが、二月ももう終わり。
もうすぐ、明るい日差しの三月がやってきます。
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