黒壁集落から抜けて海岸沿いに建つ”おひるねハウス”を目ざします。
途中の家々にはお花や野菜を育てている家々がところどころに、、
のどかな道を更に歩くと、たくさんのハマダイコンンの咲く岬に着きました。
その向こうに見えてきたのは、、、、ここが”おひるねハウス”のようです。
佐久島はアートの島としても知られています。
佐久島アートを代表する作品の一つとして建てられた”おひるねハウス”
西集落の黒壁をモチーフにしたという黒い四角の箱から眺める海辺の風景はほんとに斬新!!
しばし眺めて、、、
この辺りの海の風景ですが、、、実はここは海ではなく三河湾の大浦湾です。
海岸沿いの岩場には何層にも変わった地層が見えています。
どうやらこれは砂岩と泥岩が繰り返して重なる地層らしく綺麗です。
岬に続く長い防波堤がありました。
この堤の上で大浦湾を眺めなら、ちょっと早いお弁当タイムを取りました。
島にはコンビニもなく、店も数軒でその店も平日には開いているかどうか分らないので
お弁当持参は正解でした。
島をめぐるにはレンタサイクルもありましたが、そんな大きな島ではないので
今回はすべて歩きました。
借りた自転車は決められた場所に、こうして置いておくこともできるようでした。
島には佐久島クラインガルテンと呼ばれる屋根付きのバーベキュー施設があり
採れたての食材を焼いて頂けるようです。
これから連休などは、たくさんの家族連れで混むでしょうね。
海岸から陸地に戻りフラワーロードといわれるのどかな道を歩きます。
道の両側に薄いピンクや白のナハダイコンの花が続いています。
桜の花とハナダイコンの花、のどかな島の春です。
しきりにうぐいすの声が聞こえています。
なんだかどこか懐かしいこの道、、、、まるで”いつか来た道”のよう~~~
さらにフラワーロードを歩いていくと、こんな可愛い2頭の山羊さんに出会いました。
佐久島の可愛いアイドルのノンとビリー。
どうやらこの2頭の山羊の名前は、”のんびり”からノンとビリーとつけられたとか。(笑)
ユーモアたっぷりの可愛いネーミングですね。
たしかに2頭とものんびりと草を食んでいました。
ここで大阪から来たという若い女の子の二人連れに出会い、さらにこの道を通りかかった
島のおばさんと話すうちに、近くに猫がいっぱいいいる場所があるよと案内してくれることに、、、
ここで山羊さんとバイバイし、おばさんの案内で次の猫ちゃん訪問が始まりました。
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