
先日、津屋川の彼岸花を見た帰り養老駅で下車し養老の滝を見てきました。
今回初めて乗った養老線は、のどかな田園を走る電車で昼間は1時間に1本か2本しかありません。
養老の滝は、養老駅で降りてから歩いて40分ほどかかりました。

滝までは広い養老公園の中の緩やかな山道を登らなければなりません。
木々の狭間に養老山麓の山が見え隠れしています。

更に山道を登っていくと、次第に水の音が聞こえてきました。

養老の滝はまだまだ先ですが、山道の右側からは、滝から流れ落ちる水の音が続きます。

石の間を流れ落ちる滝の音が次第に大きく、、、台風の後の増水のためか水量も多いようです。
滝は滝谷の上流部にあり、もう少し山道を登ります。

川に沿って更に山道を登っていくと、急な岩場が出てきました。
有名な「養老の滝」までもうすぐです。

足元をごうごうと勢いよく流れる滝の先に、、、、
やっと岩場の上に「養老の滝」が見えてきました。

親孝行物語の伝説と日本の滝百選として有名な名水百選でもある 「養老の滝」
滝壺まではもうすぐそこです。

やっと「養老の滝」にたどり着きました。
落差32m、幅4mの滝。
これが有名な滝で、この日もごうごうと水しぶきをあげて勢いよく流れ落ちていました。
水しぶきでカメラが濡れそうでこれ以上近づけません。
貧しい木こりの息子が、ある時岩場から流れる酒香のする水を老いた父親に飲ませたところ
それはまさしくお酒で、父親は喜びみるみるうちに若返ったという養老伝説はここから
生まれたんですね。
そして奈良の都の元正天皇は「老いを養う若返りの水」と称え、元号を「養老」と改めたと
言い伝えられています。

帰り道も流れ落ちる滝の音に送られて、、、、
マイナスイオンをいっぱい浴び気分もすっきりでした。
この流れはやがて津屋川に合流し、遠く海津市で揖斐川と合流して、ついには伊勢湾に流れる
ようです。
今回、滝の姿を慣れないTV(シャッタースピード優先)でいろいろ設定を変え撮ってみましたが、
どの設定がよいのやら???
慣れないことに、相かわらず、その場であたふたしてしまいました。(笑)
水量が半端じゃーないように見えます、名がえ落ちる滝の音が聞こえてきそうですよ。
川の写真、どれも素敵ですね。
水の流れを写すのを試し撮りに挑戦してるんですよ。
シャッタースピードを変えながら好きな流れを試してるんです。
風のたよりさんのように素晴らしい画像になるまでには時間がかかりそうです。
いろんなシャーッタ速度を変えて撮ると
面白いですね。
滝も水の量が多くないと迫力に欠けますが
台風の後で水量も多くてラッキーでしたね
岩肌を流れる清流美しいです。
神秘的な養老の滝の画像に癒されています。
有難うございました。
撮影に夢中になっていると足場の悪いところでは注意が必要ですね。
先ほどはご訪問有難うございました。
写真で見るだけで若返りそうな 美しい滝ですね
シャッタースピードをいろいろ工夫されての撮影 お見事です
養老の滝、私も今回初めて行きました。
同じ岐阜県にいても行ったことなかったんですよ。
案外そんなものですね。(笑)
滝の写真はあまり撮ったことがなく設定も
よくわからずでしたが、なんとか収めました。
でもすべて手撮りでした。
えったんさんも水の流れの写真に挑戦ですか。
今度アップしてくださいね。
いつもコメントありがとうございます。
滝の写真は今までにあまり撮ったことがなく
設定もこれでいいのかどうか迷いながらの
撮影でした。
この日はちょうど台風15号の後で、いつも
より水量がかなり多かったようです。
三脚は使えない場所で手撮りでした。
お久しぶりです。
ご訪問ありがとうございます。
滝の写真はほぼ初めてで、あれこれその場で
迷いながらの撮影でした。
山あいの岩場の場所で、足場も悪く持っていった三脚は使えませんでしたので、流れの中に
混ざってブレも入っています。(笑)
コメントありがとうございます。
私も今回初めて有名な「養老の滝」を見る
こと出来ました。
同じ岐阜に住んでいても今まで見たことなかったんです。
滝の撮影は全く初めて同然で設定をあれこれ
変え迷いながらの撮影でした。
手撮りですのでブレも入っています。
おほめいただきお恥ずかしいです。
ここが「養老の滝」ですか~
名前は知っていましたが、風のたよりさんの画像を見せていただくと、
なぜか近くにあって、すぐにでも行ってみたい気持ちになります。
私は、本格的な滝撮りは経験ありませんが、
シャッタースピードの数値をどのくらいにしたらいいのかは、
経験してみないと解りませんよね。
先日の滝もどきでは、シャッタースピード早くしたり、遅くしたり、いろいろテストしてみました。
でも、手持ちですとあまり遅くするとブレブレでした。
花を撮るように近くで撮れないので、いつになっても出来そうもありません。
風のたよりさん、手持ちで綺麗に撮られていますね。
楽しめるのですね。
赤目四十八滝にも似た感じですね。