猛暑の日本を後にして無事ドイツ、ミュンヘンにやってきました。
出発の朝モモ君がさっそく玄関にやって来てお見送りしてくれました。
セントレアの国際線乗継カウンターで大きなスーツケースを預けひとまず安心!!
預け荷物は1個23キロ以内なので、荷物で膨れたスーツケースを何度も家で測り直していたので
気になっていたのですが、すんなり済んでまづはほっとした気分でした。
その後は手荷物の保安検査も無事済んで、渡された搭乗券に記載されているゲートナンバーに向かいます。
大きなガラス窓の向こうに、今から乗り込むくANAの機体が見えています。
いよいよ旅の始まりです。
今回のミュンヘン行は成田空港で国際線に乗換えですが、成田までの約1時間はあっという間です。
成田到着後は国内線の到着ロビーから国際線の出発ロビーに移動です。
セントレアから一緒だった人々も、それぞれの国際便の搭乗口へと散っていきました。
長い通路の動く歩道に乗ってミュンヘン行へのゲートへ急ぎます。
ここまでくればもう安心です。
搭乗までにたっぷりと時間があったので、まずは心配してくれていたシドニーに住む娘へ携帯でメールを送信。
仕事中にもかかわらずすぐ返信が来て、知らせていた機体のナンバーをWeb検索で調べていたらしくセントレア出発も
成田到着ももうすでに知っていました。
ミュンヘンに住む娘には日本との時差が7時間ありまだ夜中のはずなので連絡はやめました。
数時間の待ち時間後やっと搭乗時間となり機内へ、座席はネットで申しこんなとおりの窓際です。
定刻に機体はあっという間に離陸しあっという間に上空へ、、、
そして間もなく安全飛行体制に入りました。
機体の外に広がるこの上空の光景は、何度目にしてもわくわくするものです、、、と同時にほっと安心感と
解放感が広がっていきました。
窓の外の風景を楽しんでいるうちに、間もなく機内食の時間になりました。
ANAの機内食はおいしいとのことでしたが、このパエリアの味は確かにとてもおいしかったです。
お食事の後は映画を一本見たりドキュメンタリーの番組を見たりしているうちにあっという間に過ぎ
13時間のフライトは思いのほか長くは感じませんでした。
そしてついに現地時間の夕方、13時間のフライトを終えて無事にミュンヘン国際空港に着きました。
午後の5時過ぎでもまだかなり明るく、ヨーロッパの夏は日が長くいつまでも明るいようです。
ミュンヘン国際空港の正式名称は、フランツ、ヨーゼフ、シュトラウス空港とか。
なんだか本当にドイツに来たという感じです。
到着後はバスで空港内まで移動し、長い階段を上り到着ロビーへ。
初めての空港でちょっと心配しましたが、自然に入国審査ロビーに出て迷うことはありませんでした。
入国審査後は、預けたスーツケースを取るために広い受け取り場所へ移動します。
荷物はあまり待ち時間もなくすんなり出てきました。
大小のスーツケース二個と手荷物一個を大きなカートに乗せいよいよ娘家族の待つロビーへ、、、、、
孫娘Rちゃんとは去年の8月以来約10か月ぶりの再開です。
にこにこしながら手を振っての嬉しいお出迎えでした。
いつもSkypeではおしゃべりしていたのですが、やっぱりこうして会えることは一番です。
一足先にドイツにやってきていた娘婿とは丁度一年ぶりの再会でした
8月に出産予定の娘のお腹は立派に大きくなっていました。
今回のドイツ訪問の大きな目的は、二人目の子を出産する娘のお手伝いです。
娘家族の住む家は空港から約30分ぐらいですが、一部アウトバーンを通りドライブを兼ねて
ちょっと遠回りをして家へ。
アウトバーンを120キロ以上の車がバンバン走っていきます。
道を急ぐ車の後には自転車を乗せた車を何台も見かけました。
こんな光景は日本では見かけませんね、やっぱりここはドイツです。
さすがBMWの生まれた国だけありアウトバーンでの乗り心地も最高で快適なドライブでした。
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これからは折に触れ、ドイツで体験するいろいろを気ままに綴っていくつもりですので
どうぞ気長におつきあいください。