風のたより

つれづれに

                         新東名高速バスに乗って

2015-08-02 | 横浜&東京散策



夏のひと時をバーバの家で過ごした孫たちが戻った後は、帰国中の長女とともに
JRの高速バスを乗り継いで茨城県にある実家の墓参りに~~~~

まずはJR名古屋駅より新東名高速道路を通り東京八重洲口へ。






東名高速道路の渋滞緩和の為に造られた新東名高速道路を走るバスに乗るのは今回が初めて。

東京と名古屋を結ぶ「新東名高速道路」は延長約330kmで、現在の東名高速道路より山側を
走るルートになっています。

また新東名は東名に比べカーブや勾配がぐっとなだらかになっているのだそうです。
東名とはまた違う車窓からの風景が楽しめました。





最初の休憩所の遠州森町サービスエリアを過ぎて、二つ目の足柄サービスエリアにやってきました。

くっきりとした青空に真っ白な夏の雲。

やっぱり夏はこうでなければと思いつつも、連日のうだるような暑さに少々疲れ気味。
バスを降りるとコンクリートからの照り返しが暑い!!!





そんな中、こんな富士山の姿にすっかり暑さを忘れました。
こんなに近くに富士山を見られるなんて~~~~





その後も快適に走るバスの心地よい振動にうとうとしているうちに、どうやら都心に入ってきたようです。
しばらくの間バスは首都高速道路を走ります。





首都高速を下りたバスは桜田門の前を通り、お堀の周辺をぐるっとめぐります。
お堀の緑が鮮やかで、ここが都心の真ん中にあることが信じられないような~~~





右手に見えてきた東京駅によく似たレンガ作りの立派な建物は、どうやら法務省のようです。





皇居外苑を通り、やがてビル群へ。





バスが大きく右にカーブする前に、左手には皇居前の広場が見えました。
二重橋はこの奥?

お堀の周辺をまわるこのコースは、新宿から出る実家のある茨城までのバス路線が同じなので
よく見かける東京の風景です。

今回は東京八重洲口からはさらにバスを乗り換え実家に向かいました。