12月9日(日)「イーブルなごや」にて40代以上対象の「にじいろForty's」ミーティングを行いました。
当日の出席者は、トランスジェンダー当事者お母様2名・レズビアン当事者お母様1名・レズビアン当事者2名合計7名のご出席でした。
もしも願いが叶うとしたら?の質問に対して当事者は、親の理解、職場学校の理解、トランスジェンダーの母親は、望む性別で生んであげたかったとの事でした。
トランスジェンダーの母親は、なぜそこまで、手術したいのか、母親の理解があればそのままでいいのではと思ってしまいます。
当事者はそのままの身体では、朝起きたときから一日中頭痛がして、吐き気がする感じ、お風呂場で自分の身体を見られない。
当事者はこのまま死んでもいいと言う気持ちで手術台に上る、でも、術後は長生きしたくてサプリメントとかを利用したくなるという話もよく聞きます。
性別変更手術は、緩和的外科であると認定医師はおっしゃってました。
ただ、当事者の子どもを生んだのは母である自分。「ごめんなさい」と思ってしまう。
乗り越えるのは時間が掛かるけど「ごめんね」よりも「ありがとう」と言って欲しい。
初参加の方が、つなぐ会に来てみんなにあえてよかったと何度も言っていただきました。
これからも、ミーティングの開催を頑張りたいと思います。