さて、午後からは阪急バスに乗って茨木の山間の村へ。
今年の春の学会で、茨木の隠れキリシタンの話を聞いて以来、私が行きたかった場所です。
バスで40分も乗って「千提寺(せんだいじ)」へ。実は企画したときには気がつかなかったのですが、目的の「キリシタン遺跡史料館」は祝日のためお休み。でも、そこまで行けば伝承の里の雰囲気が味わえるのでは?と向かったのです。少なからず遺跡もあるようでしたし。
やはり史料館はお休み。他にも何組かお客さんが来られていたので、祝日にお休みとはいかがなものか、と言いながら高山右近の銅像を目指して移動していたら残ってた人から連絡が。
「開けてくれるってー」
なんと隣家から出てきたおばあさんに直接交渉してくださった方がいて、そのおばあさんが史料館の管理もされていたために開けてくださることになったそう!行動力に感謝です。
ここでは、小さな部屋に遺物が展示されているのとビデオを拝見。しみじみと中に入れてよかったなぁ、と。この村(隣家のおばあさん家)には、教科書に必ず載っている“フランシスコ・ザビエル”の絵画があったと聞くと感慨ひとしおでした。
その後1時間後のバスの時間まで付近を散策。写真のまだま村というカフェまで歩いたのですが、バスの時間もあったのでお茶は断念して雰囲気だけ味わい折り返しました。
その際、悲劇のKさん失踪事件が!最後に出てきたKさんが道を間違え待てども待てどもバス停に現れない。大丈夫かな大丈夫かな?このまま来なければバスの時間を遅らして山狩り?と心配していたら汗だくになって現れるKさん。まったく違う道を通って戻ってきたらしい。見知らぬ地で迷子とはああ、恐ろしい。
一人も欠けることなくバスで下山。帰りのバスでは居眠り者続出、バス酔い1名で無事にJR茨木駅前に帰ってきたのでした。
今年の春の学会で、茨木の隠れキリシタンの話を聞いて以来、私が行きたかった場所です。
バスで40分も乗って「千提寺(せんだいじ)」へ。実は企画したときには気がつかなかったのですが、目的の「キリシタン遺跡史料館」は祝日のためお休み。でも、そこまで行けば伝承の里の雰囲気が味わえるのでは?と向かったのです。少なからず遺跡もあるようでしたし。
やはり史料館はお休み。他にも何組かお客さんが来られていたので、祝日にお休みとはいかがなものか、と言いながら高山右近の銅像を目指して移動していたら残ってた人から連絡が。
「開けてくれるってー」
なんと隣家から出てきたおばあさんに直接交渉してくださった方がいて、そのおばあさんが史料館の管理もされていたために開けてくださることになったそう!行動力に感謝です。
ここでは、小さな部屋に遺物が展示されているのとビデオを拝見。しみじみと中に入れてよかったなぁ、と。この村(隣家のおばあさん家)には、教科書に必ず載っている“フランシスコ・ザビエル”の絵画があったと聞くと感慨ひとしおでした。
その後1時間後のバスの時間まで付近を散策。写真のまだま村というカフェまで歩いたのですが、バスの時間もあったのでお茶は断念して雰囲気だけ味わい折り返しました。
その際、悲劇のKさん失踪事件が!最後に出てきたKさんが道を間違え待てども待てどもバス停に現れない。大丈夫かな大丈夫かな?このまま来なければバスの時間を遅らして山狩り?と心配していたら汗だくになって現れるKさん。まったく違う道を通って戻ってきたらしい。見知らぬ地で迷子とはああ、恐ろしい。
一人も欠けることなくバスで下山。帰りのバスでは居眠り者続出、バス酔い1名で無事にJR茨木駅前に帰ってきたのでした。