天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

香港で食べたもの~新金島蛋王

2006-10-25 12:34:30 | 
二日目の夜にコンサートだったんで、友達をエステに見送り一人夕食へ。
せっかくの香港なのでしっかり食べたいと、ちゃんとしたお店に入りました。ホテルから近く海洋城(ハーバーシティ)というショッピングモールの向かいにある雲南麺のお店です(「糖朝」の並びにあります)。
ちゃんとしたお店といっても小さなテーブルが並ぶ食事をするだけの店の名前は「新金島蛋王」。
日本語の書かれていないメニューから「酸辣豬扒米線」23ドル(360円くらい)なるメニューを。どうやら、すっぱ辛いスープで豚肉ののった麺っぽい、というイメージだけでオーダーです。
ところがこれが大ヒット!
ご存知のように中華料理といってもさまざまな種類があるのですが、中国の南に位置する雲南の料理はどちらかというとタイ料理のような酸味の味付け。酸辣湯(スワンラータン)よりもトムヤム?みたいな感じで酸味がフルーティでレモンなのかなぁ?と。上に乗ってるのは揚げた豚肉ですが、やわらかくてジューシー。さっぱりしたスープが口の油を落としてくれるんですが、やっぱり辛さが後々まで。しばらく唇がピリピリしていました。
調べたんですが、日本ではあんまり雲南料理の店はないみたいです。神戸に1店舗あるようなので、ちょっと興味有り。「香港で雲南料理に出会った~」下条アトム風に。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港で食べたもの~月映楼

2006-10-25 12:30:12 | 
二日目、朝起きたら10時半でした。
前日の4時半起きがこたえて朝寝坊。でも、二日目はけっこうハードに動くつもりだったので、朝ゆっくりして体を休養させたのでした。
Aさんはあまりの空腹に、コンビニで買ったサッポロポテトを出かけるまでに間食、のつもりが完食。おーい、今から飲茶に行くのに!と向かった先はホテル(ロイヤルパシフィック)から歩いて15分ほどの月映楼
香港ではワゴンスタイルの飲茶屋さんが減っているらしく、ここはいまでもワゴンスタイルということを調べていきました。ガイドブックにも載っているお店なんですが、日本語メニューはなし。私の語学力では何が入っている、とか蒸してるのか分かる程度。では、何故ここを選んだかというと、ワゴンを押していたり、トレイに籠を乗せて歩いているおばちゃんを呼び止めて何を持ってるかを見せてもらってから食べられるから。現物を見て注文できるので間違えが(あまり)ないのです。
その前に注文の流れを。席につくとまず「お茶はなにか?」を聞かれます。飲茶ですので、お茶はもちろんですね。オーダーをすると料金がかかると思うのですが、うーん?と考えてると「香片茶(ジャスミンティー)を持ってきますね」と言ってくれました。これはたぶん無料のお茶です。
最初に食べたのが上の写真の三つ。金魚の形の蒸し餃子(エビ)、小龍包、シーフードの蒸し餃子。
もちろん足りないので、ふかひれワンタンスープのおばさんを捕まえます。その他に野菜を茹でてくれるおばさんに春菊を茹でてもらって油の入った醤油(これが香港風)でいただきました。
ワゴン以外で欲しければ、テーブルにおいてあるオーダー表に印をつけて係員さんに渡します。香港名物“腸粉”(小麦粉を蒸してクレープ状に包んだもの、腸は出てきません)、チャーシュー肉饅を別に頼んでこれだけ食べて一人1,500円!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする