ドラマ「ミヤコ蝶々ものがたり」を見ました。
もう、亡くなられて7年もたつのですね。子どもの頃からTVでお馴染みだった蝶々さん。母も蝶々さんが好きで、いちど舞台を見に行きたいと言っていましたが結局見に行くことはできませんでした。人情舞台とトークショーの舞台は人気が高く連日大阪のおばちゃんたちで満席だったとか。亡くなる直前、舞台裏を描くドキュメンタリーを拝見しましたが、舞台にかける情熱というか執念は壮絶で今でも印象に残っています。普段は車椅子で生活をして自宅でも負担がないような生活を送っておられたのですが舞台にたつとしゃっきりしてアドリブもバンバン入れて場内を爆笑と涙の渦に巻き込んでいました。
ドラマは晩年ではなく、壮年期の蝶々さんを描いていました。自身が深く関わった男性~父親・最初の夫・次の夫で長年の相方~の三人の写真を持っておられたのはドキュメンタリーでも見たかと思うのですが、その三人との関わりは「おもろうてやがて哀しき」。
二度の結婚は相手の浮気によりピリオドを打つのですが、けっきょくみんな“やさしく”情の深い人たちなのです。自分を裏切った男を看取るなんて、なかなかできませんよね。
物語が終わってエンドロールで登場した在りし日の蝶々さんの姿に涙。
もう、亡くなられて7年もたつのですね。子どもの頃からTVでお馴染みだった蝶々さん。母も蝶々さんが好きで、いちど舞台を見に行きたいと言っていましたが結局見に行くことはできませんでした。人情舞台とトークショーの舞台は人気が高く連日大阪のおばちゃんたちで満席だったとか。亡くなる直前、舞台裏を描くドキュメンタリーを拝見しましたが、舞台にかける情熱というか執念は壮絶で今でも印象に残っています。普段は車椅子で生活をして自宅でも負担がないような生活を送っておられたのですが舞台にたつとしゃっきりしてアドリブもバンバン入れて場内を爆笑と涙の渦に巻き込んでいました。
ドラマは晩年ではなく、壮年期の蝶々さんを描いていました。自身が深く関わった男性~父親・最初の夫・次の夫で長年の相方~の三人の写真を持っておられたのはドキュメンタリーでも見たかと思うのですが、その三人との関わりは「おもろうてやがて哀しき」。
二度の結婚は相手の浮気によりピリオドを打つのですが、けっきょくみんな“やさしく”情の深い人たちなのです。自分を裏切った男を看取るなんて、なかなかできませんよね。
物語が終わってエンドロールで登場した在りし日の蝶々さんの姿に涙。