ZOO

水中から見たカバのお尻。

やってきたのは大阪の天王寺動物園です。さすが休日の動物園は家族連れ多々。気軽なレジャー、動物園。そして、大阪市の施設なので65歳以上の方は無料だそうで、お年を召した方もこちらも気軽な散歩、動物園。
住んでいる市内に動物園（某ファミリーランド）があって、子どもの頃からなんども通った動物園ですが、昨今の動物園はお客さんに見せること、動物たちが過ごしやすくなることを考えた展示になっています。檻が並んだ場所は少なくて広々とした空間で動物たちを間近に見ることもできるのです。

まずは入り口近くにいたカバ。子どものころ地元の動物園に行ったとき、陸上にいたカバがわざわざプールまで戻ってきてそれはそれは大量のフンをしたのを見たときにショックを通りこして笑ってしまいましたが、水中でフンをするのはカバの習性らしいのです。そんな訳で水中が見える展示をしている天王寺動物園では沢山のモーターを使って濾過しているそうです。知られざる苦労ですね。カバの体を掃除してくれる魚も同居中です。

こちらはライオン。分厚いガラスの向こうにいるのはオスのライオン。でっかい顔です。のらっちと同じ種類と思えない顔のでかさですが、だらだら具合はやはり猫科です。立ち上がってすぐに向こうを向いて寝てしまいました。

二匹のゾウ。57歳と37歳のメスのゾウたちは鼻でお互いの体をなでたりして「仲いいんやぁ」とほのぼのしてたら、実はめっちゃ仲が悪いらしい…。なんでも、若い方のゾウが言うことを聞かなくなってきて年長のゾウがイライラしているんだとか。ゾウさん…、二頭しかいないんだから仲良くしようよ。仲悪いので柵で仕切られています。

551の蓬莱がプレゼントしたシロクマはゴーゴくん。これはゴーゴくんに捕まえられたワタシ。

天気が悪かったのとペース配分が分からず、ずんずん進んでしまいましたが今度来るときは見る動物をしぼってゆっくり観察したいものです。
ちなみに入場料は500円。