ご報告

この度…





落語教室に通うことになりました☆という一見思わせぶりなタイトルに落ちをつけて友人に送信したのは6月はじめ。やっと今日、一回目の落語教室でした。
どの方向を向いてるんかよー分からんとつこっみ頂いたりもしましたが私にとっては落語も文芸、創作も表現。たいして離れてはないのでございます。
元々、子どもの頃からのお笑い好きに学生時代に口承文芸（昔話）について研究をしていて落語ともすこ～し領域をかすめていましたが最近の落語熱に浮かれ、とうとう落語入門。しかも、ハローＥＣＣ！英語じゃございません。ラ・ク・ゴなんです。

水曜なので、学校とかぶっていたのですが落語教室の開講日と夏休みがバッティング。秋まで基礎講座で学びます。

今日は一回目だけあって概要的なお話からスタート。白板に用語などを書いてくださり、まさに授業。先生も本物の噺家さん。
一席落語があるんですが、舞台と客席じゃなくて教室の中なので舞台が近い！距離が近いから発声とか表情とか迫力があるんですが、一方で「これ、できるようになるん？」的な不安も。
そのあとで膝稽古といって１人ずつ舞台にあがり先生と向かい合って膝突き合わせて口伝で小咄ひとつ教えてもらいます。これは時間の関係で３人だけ。口伝の時はメモ取り禁止。終わってからノートに筆記です。今回、私はあたりませんでしたが、これもその場で覚えられんのか？！いつもと違うとこの頭の筋肉使うような気がします。とりあえず、帰ったら風呂場で稽古だ！