難しい問題なので、いろいろ考えるとなかなか自分の言葉で書くことができません。とりあえず簡潔に。
府立大阪国際児童文学館が統合されるかもしれません。
昨今、ワッハ上方などの問題で浮上している大阪府知事の財政見直し案にしっかりとリストアップされています。
府知事のご意見としては他の図書館と統合すべき、とのこと。
そもそも、図書館以外は廃止する方向での検討だったのですが、なぜ児童文学館はその図書館から外れてしまったのかが分かりません。
もちろん、利益を生む施設ではないのですからそういう点だけ見れば不良物件なのでしょう。また、子どもに直接影響する<教育>ではなかったからかも知れません。
しかし、児童文学館には研究所としての役割も高く、また膨大な蔵書(漫画や漫画雑誌含まれる)を持ち子どもの文化を担う役割りというのは<研究>で示しているのではないかと…私は思うのです。
大阪府の抱える負債は他県の人間にとっても人ごとではありません。税金を負担しているのは大阪府民の方々です。ですから、統合反対!と声高に言う勇気もありません。ヘタレですみません。
文化的な研究って評価されにくいですね。
大阪児童文学館自体も変化の必要があるのかも知れません。そこにいるだけでなく府内の学校を回ったり、司書の人が研修にきたりとか(すでにされているのかもしれませんが)。対外的なアピールを打つとか。研究の成果などを府知事に見てもらって、それから判断してくださるといいのですが。結論は6月?
うーん、かくなる上は国が府から買い上げてくれないでしょうかね。
府立大阪国際児童文学館が統合されるかもしれません。
昨今、ワッハ上方などの問題で浮上している大阪府知事の財政見直し案にしっかりとリストアップされています。
府知事のご意見としては他の図書館と統合すべき、とのこと。
そもそも、図書館以外は廃止する方向での検討だったのですが、なぜ児童文学館はその図書館から外れてしまったのかが分かりません。
もちろん、利益を生む施設ではないのですからそういう点だけ見れば不良物件なのでしょう。また、子どもに直接影響する<教育>ではなかったからかも知れません。
しかし、児童文学館には研究所としての役割も高く、また膨大な蔵書(漫画や漫画雑誌含まれる)を持ち子どもの文化を担う役割りというのは<研究>で示しているのではないかと…私は思うのです。
大阪府の抱える負債は他県の人間にとっても人ごとではありません。税金を負担しているのは大阪府民の方々です。ですから、統合反対!と声高に言う勇気もありません。ヘタレですみません。
文化的な研究って評価されにくいですね。
大阪児童文学館自体も変化の必要があるのかも知れません。そこにいるだけでなく府内の学校を回ったり、司書の人が研修にきたりとか(すでにされているのかもしれませんが)。対外的なアピールを打つとか。研究の成果などを府知事に見てもらって、それから判断してくださるといいのですが。結論は6月?
うーん、かくなる上は国が府から買い上げてくれないでしょうかね。