ある日の帰り道、会社近くを歩いていると夕暮れに響く甲高い「ピロロロロ~、ピロ~」という鳥の鳴き声。
えらい近くから、それもキレイになくもんだとキョロキョロしていたら頭上を高く飛ぶ鳥が。
いや、でもあの鳥の声なんかなあ…。
疑問に思った時でした。後ろから私たちを追い抜いた自転車が目の前で止まり、乗っていたおじさんが照れくさそうに「これなんです」と小竹でできたような筒状のものを見せて、また自転車で去っていきました。
あ、あれは笛やったんか?!走り去るおじさん、再び「ピロロロロ~、ピロ~」。きっと私たちの鳥を探すオーバーリアクションにほくそ笑んでおられたことでしょう…。
数日後、お昼に会社の近くを歩いていたらまた鳥笛おじさんに遭遇。またもや、「ピロロロロ~、ピロ~」と住宅街を疾走しておられました。
えらい近くから、それもキレイになくもんだとキョロキョロしていたら頭上を高く飛ぶ鳥が。
いや、でもあの鳥の声なんかなあ…。
疑問に思った時でした。後ろから私たちを追い抜いた自転車が目の前で止まり、乗っていたおじさんが照れくさそうに「これなんです」と小竹でできたような筒状のものを見せて、また自転車で去っていきました。
あ、あれは笛やったんか?!走り去るおじさん、再び「ピロロロロ~、ピロ~」。きっと私たちの鳥を探すオーバーリアクションにほくそ笑んでおられたことでしょう…。
数日後、お昼に会社の近くを歩いていたらまた鳥笛おじさんに遭遇。またもや、「ピロロロロ~、ピロ~」と住宅街を疾走しておられました。