変則的に平日のボイトレ。
今までわたしは知らなかったのですが歌う時に大事なのが「息」。
特に高音部は喉の力で出すのではなく「息」で出す。
基本的に喉で歌おうとしない。息の量で音程をコントロール&腹圧で息(声)を出すことにより音程が安定する。
ということをボイトレするまで知らなかったずら。
先生曰く「声がしっかりしてるので喉で出せてしまう」んだそうな。
ただそうなると歌の時に音程が安定しないし、響き方が違うということになるらしい。
らしいって先生の悪い見本と良い見本を聴くと一聴瞭然。
「息と間(リズム)が肝心なんや…」
そして、この日のレッスンは苦戦。
先生「高音部への移行、高音部からの急降下を喉で音程変えようとしています」
おぅ・・・。
先生のお手本を聞けば分かるのですが自分ではなにがどうなっているのか?自分の体の器官なのに!
いわば自律神経でコントロールしている無意識の動作を意識して変えるというくらいのことで、本当に苦戦。
たった6文字のところをずーっとやって、やっていたら確かに身には一瞬入るのですが、ほとんど反射神経くらいの感覚で喉が動くので時間をおくと感覚を忘れるという。
というわけでこれは宿題とします。