天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

令和元年噺の寺子屋

2019-06-16 23:37:45 | 落語
久しぶりに自分の企画寄席がスタートしました。その名も「噺の寺子屋」。テーマはしばらくかけていないネタの虫干しをする会。ただし、主催のわたしに限る。
一緒のひとたちにはその縛りはありません、とお伝えしておりましたがみなさんそれぞれそんなネタを持ってこられたのと偶然先週伝楽亭でお会いしたニューカマーとの会となりました。
 
【番組】
つね吉「つる」
満福亭ゆ乃月「鴻池の犬」
笑泉亭讃吉「写真の仇討ち」
田舎家かかし「皿屋敷」
仲入り
つづら「朝顔」自作
満福亭ゆ乃月「七段目」
 
三味線:猪名川亭美りん
 
 
 
 
前日、稽古会で「鴻池の犬」をかけたところクオリティがトリネタではない。ほたら最初の方に「鴻池の犬」をさせてもらって、トリは虫干しではなく慣らし運転中の「七段目」をさせてもらうことに。
ニューカマーつづらさんは自作の新作と聞いていたので誰ともかぶらんやろうとこの位置に。まあこれがぶっ飛んでたんですけどね。←さ来週土曜も伝楽亭に出演されるとのことなので、彼女が気になる方はぜひ!
「鴻池の犬」は10年ぶりでセリフは入ってるのですが、時を経て後半の犬のところが・・・つかめない。いや、10年前はつかめていたかというとそのときはそんなことも考えずにやっていたんだろうな、と。また10年後までやらんということがないように稽古していこうと思います。
「七段目」はやよいさんにハメモノを吹き込んでもらって、かかしさんにCD操作を、讃吉さんにツケ打ちをお願いしました。これでどこでも「七段目」ができる(ただし、CD操作ができる人と一緒のとき)!完成度はまだまだですが、発表会でできなかったところができたのでひとまず今日の目標はクリア。
 
そんな虫干しにお付き合いくださいましたお客様、共演のみなさん、ありがとうございました。
コメント
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