鼻声のおなべ＠落語教室第７５回目

８時くらいになるとアレルギー性鼻炎が発症する中のレッスン。今回は私がべべでしたので、教室に来た当初は、大丈夫だったのにレッスン時刻にはぐずぐずと。ハンカチ片手に高座へ。
台詞は入ってますが、間とか細かい台詞まわしとかの指導にあたふた。鼻もでるししでリズム悪し。でも、予習段階ではまだ余裕～。来週はタバコ吸う仕草があるので今から憂鬱…。今までみんなのタバコ吸う仕草を笑ってごめん、と反省文。
来週までは「仔猫」に専念するにゃん。あ、喰われる。

蓮の実

白ご飯を炊くときに一緒に炊き上げました「蓮の実」。蓮の根っこは蓮根、蓮の花からできるのが蓮の実。
蓮の実は、疲労回復、精神安定←また。

ほくほくした食感で栗みたいな感じ。父にも、五穀米とか好きじゃない母にも好評でしたが、蓮の実は高いので、毎日は食べられません。

さて、昨夜はかぼちゃの煮物を母が作っていたので、鶏がらスープにシナモン、ナツメグパウダー、花椒（さんしょパウダー）、なつめをプラスしてかぼちゃスープにしました。時間があれば黒きくらげを入れてもよかったかも。鶏肉を焼いたの、モロヘイヤも食卓に並んでいたので、それもプラスして。分かっていたけど、かぼちゃにシナモンって合います。いかんせん母はこういう味は好きじゃないので、もっぱら少量クッキング。

休み明け

あっという間に夏休みは終わり、日常に～。
昼ご飯をたっぷり食べたはずなのに、夕方にはお腹が尋常ではないすきっぷり。休み中に胃が拡大したか、それとも、秋の訪れか…。

高１の夏

土曜日に伝楽亭に行ってきました。

風鈴＆小風鈴おやこ会
小風鈴ちゃん　「池田の牛ほめ」
風鈴さん　「つる」

おなじみ風鈴さんの高校一年生の娘さん・小風鈴ちゃんはこの春から落語を習っています。がんばるママを見て、落語やってみたいなんて泣かせるじゃないですか。
そんな小風鈴ちゃんの記念すべきデビュー高座に立ち会いました。
というか、昼食ものどを通らないママの横で、高座１０分前に弁当をほおばる若さと度胸。
すばらしい。いやまったくすばらしい。
甲子園でがんばるのも青春。
伝楽亭でがんばるのも青春。
あと２０歳若かったらＡＫＢに応募してたわ、が最近の口癖の私にはその若さがまぶしかったです。
のびのびとしたまっすぐな娘の後に、“俺の背中を見ろ的”な（脚色あり）風鈴さんの堂々としたネタ下ろしを楽しんだ私の夏。

京都に来たよ

京都駅でランチして友達の家に行ったから観光はまったく。
定期を持ってる友達と一緒に乗ったら市バス１００円になりました。どーゆーシステム？

三種盛りだったんだが…

ホームパーティーにて。
私が惣菜を持ち運ぶ係りでしたが…。

伊藤えん魔プロデュース「一心寺恐怖百物語」

数年ぶりに一心寺恐怖百物語へ。今年、１５周年だとか。大阪の隠れた夏の風物詩？
なお、私が行った時のゲストは浪曲の春野恵子さんでした、なう。←使ってみた。間違えてるし。
一部は人形にまつわる不思議話で、二部がおもしろ、いえ恐怖動画コーナー。終わってみると、あ～よう、笑ろた。
で、恒例のプレゼントコーナーなのですが…、私の番号７４以外７２～７６まで当たってはりました。みごとに私は避けられて。前に当たったからかしら。それとも、池田の予選に通ったからかしら。いいのよ、いいのよ、私は私の実力で勝負しろってことね←なにの？
だんだん曜日の感覚がなくなる夏休み半ばでございます。

今年は…

通過


昨年は事前審査で落ちた池田での社会人落語日本一決定戦。でも、落選したからこそ、福井のちりとてちん杯では決勝まで残れたと信じてます。
今年こそ！の意気込みを感じていただいたのか、無事「通過」。応募してから、ど～しても出たい！という理由がでけましたので、その執念か？
なんにせよ、応援して下さってるみなさまにあつ～い感謝の気持ちを込めて
ありがとうございます！

予選：１０月２３日（土）
本選：１０月２４日（日）

夏休み～

今日から夏休みです。昨日、無事に休み前の仕事も終了～。
でも、昨日から通勤時間帯の電車も空いていて…、パートさんも旦那さんが休みだから、と半数以上がお休み。
実は私、会社の長期休みのときは休み期間の草案を出す係り。今年はカレンダー的に微妙なので、主要取引先さんの休みに合わせたわけですが。別の取引先さんは9日から休みの案内も…。
こんなんやったら、11日から休みのとこ多いみたいですよ。といえばよかった…。

今日もお仕事のみなさま、お疲れ様です。

森下裕美『大阪ハムレット』4

いやもうね、森下裕美さんてなんてぇ人なんだろうな、と思います。ほんと、かなわない。
うっかり喫茶店の大きい相席テーブルで読んで、泣いてしまったじゃないですか。読むときは個室か壁を向いて読みましょう。
今回は生駒山やら阿倍野やら岸和田が舞台。「大阪ハムレット」めぐりがしたい。

「コンサート」も「阿倍野マリア」もいいのですが、「おカアさんのいた街」を紹介。レギュラー出演家族のエリカちゃん一家、作品中でも時間は確かに経っていて。
死期が近い義母の世話をすることになった、サビィは異国からきた花嫁。退廃的ともいえる日常生活がいっぺんして生き生きとおカアさんの面倒をみます。でも、彼女の動き出した時はやがてまた止まるときがきて…。

あの日から神様に祈らなくなった。
それからこんなに長く絶望が続くとは思いもしなかった。
ものすごく人を愛して　また失うのはイヤだ。
でも　ひとりは　もっとイヤ

哀しい現実、でもちょっぴりだけど救いも確かにあって。

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サビィちゃん、私たちはひとりじゃないんやね。

今週のガーデニング

パ、パイナップルがっ！
さ、刺さってる！




会社が入ってるマンションの大家さんの作品。毎週、寄せ植えの内容が変わります。ちなみに飾り用のパイナップルじゃありません。あま～い香りが漂っています。
食べたろかな…。

お笑い怪談噺の夕べVol．４ 二夜目

毎年恒例の怪談噺の会。怪談と言ってもそこは落語ですから。このチケットは座席を確認して取りたいので、ぴあの窓口で購入したのですが、お姉さんが「お笑い怪談噺の夕べ～ホンモノのユーレイもでるよ、でございますね」とサブタイトルまで確認してくださいます。
今回は総勢五名だったので、二列に分けて通路側に座りました。これが、この会のセオリー。

【演目】
笑福亭たま 「七度狐」
林家染雀 「化物使い」
桂米左 「皿屋敷」
中入り
旭堂南鱗 講談「江島屋騒動」
笑福亭福笑 「じたじた」

そんな話はさておき。たまさんの「七度狐」は、たまさんの。「化け物使い」は、右往左往する妖怪がかわいい。マクラで今日は誕生日なんです、という染雀さん。誕生したちょうどその時刻にはもうひとつのお楽しみが…。
米左さんのお菊さんは、怒るところで髪をかき上げるしぐさがおかして。
講談がいちばん怖かった…。これ「パタリロ」でも、漫画化してましたよね。
そして、福笑さん！どんどん、どんどん怖くなって舞台は暗転。しかし、私たちは待ち構えていたこの瞬間。
で、でた～。大爆笑。テンションの高い誕生日のユーレイがこんにゃく片手に。しまいには、みんなでの「ハッピーバースデー」をリクエストする始末。

「近くで見たら、こわいやろ～」
…ハイ。

みょうがの花

母が作りました。
みょうがの花の酢味噌和え。
みょうが本体ほどの強い味ではなくて、ほんわかとしたみょうが風味が美味。

はっ！みょうがは物忘れがひどくなる？！
※それは伝承。漢方ではない。

痩せてはりますね。。。

のらっち見慣れてるから、ついつい。あれは普通サイズちゃうねんな…。

スケスケときわ二人会

毎週、天満橋に行ってますが、ほん近くに寄席があること知らなんだ。
という常盤薬品漢方ビル（漢方づいてる！）５階の常盤寄席。席亭は林家染太さんだそうな。

【演目】
笑福亭笑助「遊山船」
桂三ノ助「阿弥陀池」
笑福亭笑助「味噌豆」
桂三ノ助「憧れのカントリーライフ」

それぞれたっぷり二席。東京在住の笑助さんは、笑瓶さんのお弟子さん。「遊山船」も「味噌豆」も食べ物の描写にお腹がぐーっと。おいしそうなんです。帰り、天満橋を歩きながら「遊山船」ごっこをしてしまいました。
三ノ助さん、枕で落語家といく探検クルーズに添乗されているお話をされていましたが、実は二年前の誕生日に乗船したときの添乗落語家さんが三ノ助さんでした。落語豆講座をして下さり、寄席に見に来て下さいね、と言っておられましたが、二年越しでやっと落語を。
ほわ～んとした雰囲気とええ声～。スイカの手ぬぐい…私も真似したくなりました。「憧れのカントリーライフ」は、いったいどこの田舎が舞台なんでしょう！

お久しぶりな方とも再会♪楽しかったですよ。やっぱり落語はいいなあ～。