天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

池田の熱い夏…素人落語まつりin池田 2013

2013-08-18 11:35:42 | 落語
なんだかんだ言いながらも当日はやってくるものです。
27演目(うち3本が色物)
出演者は総勢31名、下座は生下座というそうそうたる落語会です。
いつもお世話になっているちりとてちんの会主催。
下座の打ち合わせも何回も重ねられていました。



池田の大会の過去の優勝者3名が出演するのも見ものでしたが、コンテスト関わりなくそれぞれがそれぞれの個性で花開いているメンバーです。

会場はこんな立派なホール(池田市民文化会館小ホール)で、



舞台には素人落語の会とは思えないセットも会場のご好意で、



ちなみに写真は豊蝶さんの【面白浄瑠璃】のとき。
裃は新聞紙でつくり、ちゃんと黒衣の絹馬さんも幕前で口上を。絹馬さんの出番はこれだけ…。



南京玉すだれ、困ったときの「ちょっと待ってね」が耳に残りました。



私は直前に規定時間を間違えていたことが発覚。編集の仕方を変えてサゲの仕込みをセリフで表現することにしたのでそこを間違えないかヒヤヒヤもんでした。
間違えなかった!よしよし。。。
そうそうたる面々の間でよくやりました。

10時開演した落語会は15分前後の休憩を三回挟んで17時15分くらいに終了。
池田の熱い夏でした。

お越しいただいたみなさん、
共演者のみなさん、下座協力のみなさん、宇乱くん!!
ちりとてちんの会のみなさん、会場の方々、

ほんとうにほんとうにお世話になりました!!
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夏休みも授業

2013-08-17 00:31:29 | 漢方覚書


夏休み中でも、授業はあります。
今日は12時半に待ち合わせてランチ、
14時から17時20分まで授業、
その後20時過ぎまで復習とは名ばかりの夕食会。
…なんぼほど喋っとんねん!

今の授業は症例カルテを見てディスカッションしながら処方を考えるもの。
なのに生徒に誰も医療従事者がいない
!仕事に使えないのに私たちって、勉強熱心&マニアック!
フリートークで先生に聞いていくのですが、この頃の疑問、夢について聞けてよかったです。悪夢は肝から、うなされる夢は心から。この違いもイメージがつかめました。


ヒルトンプラザウエストのグランカフェのマンゴータルト。
マンゴーは体冷やすので、飲み物は紅茶にしました←漢方スクール帰りらしい選択。
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【告知】明日ですっ!!

2013-08-16 07:41:57 | 落語
耐久落語会が、いよいよ明日となりました!!!
ご注意ください!阪急石橋駅下車です。ちりとてちんの会の会場ではありません。
その向かいの池田市民文化会館です。
私はスタッフ手伝いとして朝から終日がんばりますよ!

8月17日(土)
場所:大阪府池田市 池田市民文化会館小ホール(阪急石橋駅下車)
http://www.azaleanet.or.jp/access.html

開場:  9:30
開演:  10:00


第一部 
1 かかし    鷺取り
2 静香      長命   
3 光甲      湯屋番  
4 ゆ乃月    化物使い
5 河鹿      真心サービスおじんタクシー
6 華 すずり 若奈 ちろり  【玉すだれ】
7 楽々       替り目

第二部
8 ちろり    狸賽
9 大我     寄合酒
10 ひろっちゃん 子は鎹
11 初都      星が丘夫人・危険な願望
12 いろは     子ほめ        
13 おすかる 源太と兄貴
14 圓九   二人癖 

第三部
15 美里   深山の産婆
16 ぷかり   熊の皮 
17 猿之助   喧嘩長屋
18 風鈴   青菜    
19 春乃   桃太郎   
20 しぶき   【マジック】
21 丹馬   お玉牛    

第四部
22 豊蝶     【面白浄瑠璃】  
23 小亀     代書
24 みっち    星野屋
25 三ん生    道灌  
26 美りん    悋気の独楽
27 虎や志    紙屑屋 
敬称略
17:15頃 終演予定

場所:大阪府池田市 池田市民文化会館小ホール(阪急石橋駅下車)
http://www.azaleanet.or.jp/access.html
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神戸ゆったりランチ

2013-08-15 09:15:35 | 
約束をして企画の最中、連日の猛暑。
外でブラブラは危険よね、と神戸でオシャレ…いや、沢山食べようランチ会を企画しました。

場所はホテルオークラ神戸カメリア。
三宮駅前からシャトルバスに乗っていきます。
シャトルバスに乗るってのが、ちょっとした遠足気分です。
今回は【一休.com】にて予約したコースで。サービス料・税金込みでお土産のパン付き2500円。
もちろん、食べ放題です。時間制限なし。
ただし、お料理は3時までです。ご注意を。


お食事バージョン
入れ方が汚いYO!

スイーツバージョン
入りきれないくらい入れるんじゃありませんYO!

いやはやいやはや。
あれこれ、おいしかったんですが

冷製コーンスープ、ローストビーフ、豆の煮込み、パンケーキ、パン、
グレープフルーツジュース、シソの葉のジュース、
シフォンケーキ、パインのムース、バナナケーキ、パンナコッタ

うむ、書ききれない。とにかくおいしかったです。
お土産にパン2個いただきました。

食後は、ホテルを散策。
オークラさんてば、トイレといいロビーといい座るところが多くて快適。


すると、「展望ルーム 36階」という文字が。
ついでなんで行ってみようよとエレベータで上がってみると…



こんなお部屋が。大会議ができるじゃないですか!
展望はこんな感じ。



おお、絶景!
しかし、誰も来ない。
ホテルの方さえ来ない。放置。
まわりに人がいる気配がない。
こちらで2時間ばかり喋り倒して、バスに乗り帰ったのでした。避暑になりました。

追記:心配していた体重は翌朝ここしばらくの最低値を更新。目標にしていた先生の体重と近似値になりましたよ!!
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犯人は誰だ!!

2013-08-14 21:17:01 | のらっち
網戸が破られている!!



犯人はお前だ!



脱獄囚、確保。

ちなみに三日ほどまえに左を破り、糸で繕ったところなのに…。
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五木 寛之 玄侑 宗久 『息の発見』

2013-08-13 20:43:59 | 
息の発見 (学研M文庫)
クリエーター情報なし
学研パブリッシング


まえにも書きましたが、このシリーズが面白い。
今回は芥川賞作家でもある禅宗の僧侶の玄侑宗久氏との対談集。
呼吸法からはじめり仏教、宗派の違いについての話になっていきます。
実はここ三年ほど呼吸法に関して興味を持っているので、この内容は軽く読めるには深くおもしろいものです。
詳しくは読んでいただくとして(すでにレビューを放棄)、お経は意味がわからないけどよい呼吸法になるんだそう。実際に高僧で長生きの人が多いのはこの呼吸法ではないかと。
この中でも医学は治療の時代から予防の時代へと言われていましたが、それも納得。

お二人がいろんな知識の中での話を続けているのでそこから派生しての話題も多岐にわたります。

長い休みがあったのでまた座禅を組みに行きたかったのですが、まだあぐらが組めない…(泣)
せめて呼吸法を極めて行きたいと思います。
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お笑い怪談噺の夕べVol.7

2013-08-12 21:36:01 | 落語
【お笑い怪談噺の夕べ】8/12(月)

笑福亭たま 「三味線アリ」
林家染雀 「足上がり」
桂米左 「骨釣り」
中入り
旭堂南鱗 講談「淀の月」
笑福亭福笑 「備後屋敷」

毎年恒例の会。平日なんで空席も多かったのですが、二階にひとりで座っていたお客さんもいたそう。
明日もありますので、ぜひ。

米左さんの「骨釣り」ですが、元は江戸落語の「野ざらし」聞くことはあっても「骨釣り」は多分はじめて。
本では知っていましたが、男が訪ねてくるんも面白いですねえ。
講談「淀の月」はしみじみ怖く、「備後屋敷」で、あははと前半笑った後は…

お染ユーレイですよ。
はい、ドーン。むむぅ、スマホではぼけちゃった。カメラで撮ればよかった…。




実ははじめて来た友達に通路側のチケットを渡していました。すると、はじまる直前に

「通路歩いてきたり、おどかしたりってないよね?」

と聞かれ、同行の方と

「ないない」

と口を揃えて言ってたのですが、それを聞いていた近隣の方々もご協力くださったように思います。
その節はありがとうございました。
恒例のこんにゃく配りに客席に来たお染さん、

「なんで、通路側男の人ばっかりなん?!」
そうです、この日は男性ばかりが通路側。通路側の方が足楽やしなあと推測するユーレイさんでした。
先週来ていた人が連れを連れてくるのでよろしくとメールされていたらしく、
同じ列の真ん中あたりのお客さんにこんにゃくを渡すために、その薄い体で私の前を通って行かれました。
あの薄さやから人が座ってる座席を通っていけるんやな。

最後に見送りに出てこられていたユーレイさんを取り囲んでの写真撮影。
それって心霊写真では?
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二十一世紀歌舞伎組三代猿之助四十八撰の内「新水滸伝」

2013-08-11 21:37:29 | 観劇
始めての上本町は“新歌舞伎座”へ。
今や廃墟となっている(でも、趣きはあるんやけど)難波の旧新歌舞伎座はまえをよく通るのですが、上本町の方はビルの上の方にありました。

さて、市川右近さんが座長を務める二十一世紀歌舞伎組三代猿之助四十八撰の内「新水滸伝」ですが、一番安い席は3000円。お安い!お安いぞ!
発売当日にその安い席の中でも一番前、しかも宙乗りがありますからその宙乗りが収納されている箱のすぐ横の座席を取ったのです。私、GJ!

この公演は分かりやすい言葉で話しているからとイヤホンガイドはなし。
歌舞伎風味はもちろんありますが、ミュージカル的な展開があったり舞台装置が大掛かりだったり客席を使ったアクションありでおもしろーい!

悪党どもが集まる梁山泊。そこに新しくやってきた林冲(右近さん)は落ちぶれた元英雄。夢も希望もなくして酒浸りの毎日ですが、林冲を陥れた政府の上官は今だ彼の命を狙っていて…。
悪党どもの巣窟が舞台なんですが、この悪党たちはとても魅力的。

もう一人の主人公はぶさいくという設定の王英(猿弥さん)の恋がもおおおおかわいい(笑)
というか猿弥さんはおちゃめさん。
好きな人を待ち伏せするのに応援してくれている春猿さんと客席を歩きながらしゃべるんですが、
「こんな日に外歩いたら熱中症になる」
対する春猿さんとは打ち合わせしていなかったらしく会話がちぐはぐに(爆)
猿弥さんのかわいさに観客はだんだん応援モードに。
想い人がやっと振り向いてくれたとき後ろのおばちゃんが「よかったねえ」
ラブシーンの時には客席から「ヒュー!」
笑いと拍手に包まれる会場だったのでした。

さて、さて待ちかねたる宙乗り。
出発は3席の収納ボックスから。
あーーーでてきたー。なんだ後ろ姿か。
と思いきや、くるくる体がまわり、飛んで飛んで回って回る~。
きゃー、こっち向いたーーー。てか、睨まれたーーー※演出です。
その距離、1.5m。またまた凍りつきました。やっぱり間近の目力ってすごいです。

いやあ、面白かった。
派手な演出、豊かな色彩も印象に残っています。


ところで、9/28(土)から猿之助襲名披露興行の「ヤマトタケル」がシネマ歌舞伎で上映されるようですよ。
詳細はこちら
こちらも楽しみです!
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今年の夏

2013-08-10 22:49:14 | 雑記
捻挫はまだ完治の途上。平べったい靴じゃないとどうも足首に負担がかかるのです。そんな訳で、出勤もお出かけも基本ベタ靴。
私のサンダルは、全部ヒールなので全部履けないなうサマー。
しかし、ですね、私のベタ靴はどっちかというとカジュアル。
すると仕事の都合でキチンとしたかっこをしないといけない時に履く靴も全部ヒール。久しぶりに履いたらやっぱり痛かった足首でした。

いつ履けるかな…私の夏靴たち。
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金針菜~薬膳

2013-08-09 08:04:41 | 漢方覚書
ユリのつぼみを干したもんです。
150gで350円なんですが、乾物なんで思った以上にたっぷり入っています。

漢方的には
水滞
お血(けつ)
に効く薬膳材料です。
水滞は体の中の水が滞ることでむくみとか腫瘍の原因になる要素、
お血は体の中の血が滞ることで目の下のクマなんかもこの状態です。他にもいろいろ。

あと、憂鬱な気分を改善する作用もあるそう。
花の名前はその名も“ワスレナグサ”です。

さ、夏に憂鬱なそこのアナタ!金針菜ですよ!

料理はお湯で五分ほど戻してつぼみの根元部分をカットしてから使います。
加熱する料理に使います。
私は夏野菜との相性がいいと思います。
美味しいものではないのですが(おいおい)、ほのかに甘みを感じます。
これ、体を冷やすので夏以外は食べ方にちょっと注意してください。

さて、西洋医学と東洋医学で血の考え方は違うのですが、金針菜はほうれん草の何倍も鉄分が豊富なので貧血気味の方にもいいですよ!

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文楽「妹背山婦女庭訓」

2013-08-08 12:53:56 | 観劇
第2部 【名作劇場】 午後2時開演
妹背山婦女庭訓
 井戸替の段/杉酒屋の段/道行恋苧環
 鱶七上使の段/姫戻りの段/金殿の段

親子劇場が終わったあとの50分後にスタートしたのが昼の部。
会場は大人の皆さまに変わっていました。
こちらは出遣いにもどっていたので、なんだか安心。
妹背山も全部じゃないのでちょっとストーリーがつかみにくかったのですが、でも大丈夫。←根拠のない自信。

大化の改新あたりのお話。

中臣鎌足の息子、藤原淡海は求女と名を変え市井に潜伏。隣家の酒屋の娘、お三輪といい仲。身をかくしているのになぜ?
いや、いい。疑問を追及するのはやめよう。
とそこへ淡海を追いかけてやってきた身分が高そうな女。
お三輪は怒り狂って暴れますが、迎えうつ女もなかなか気が強い。
ここ出遣いの勘十郎さんと清十郎さん。おじさん二人が女の悋気を繰り広げます。なんだか萌えるですけどっ。
実はこの女、蘇我入鹿の妹の橘姫。淡海は兄を陥れるんなら(こうは言ってませんが)、祝言をあげてもいいよ!と言うのです。なんちゅうやっちゃ。
祝言を上げているときにやってくるのがお三輪ちゃん。
町娘であるお三輪ちゃんは女中たちにいたぶられ、憤怒の形相となり祝言の場に乗り込もうとするのですが…。
ここからいきなりファンタジックな展開に。
それにしてもお三輪ちゃんの情念がすごい。怖い。痛い。
…かわいそう。
うーむ、文楽にでてくる男ってやつぁどうしようもねぇな。←なぜか江戸っ子に。
でも、おもしろかった。
そんな夏の文楽鑑賞記でした。

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文楽「金太郎の大ぐも退治」「瓜子姫とあまんじゃく」

2013-08-07 12:35:03 | 観劇
第1部 【親子劇場】 午前11時開演
金太郎の大ぐも退治
解説 ぶんらくってなあに
瓜子姫とあまんじゃく

ちびっこたちと保護者たちが集う文楽劇場に大きなお友達として参加してきたよ!

さて、場内いっぱいのお子さんたち。演目もそうですが、幼年期~を対象としているので場内賑やか。
子どものうちからおとなが出入りするところに行っておとなしく(なるべく)じっと過ごすというのはいいことですね。
(居酒屋とかそういう意味じゃなく)
はじまる前にお父さん世代の芳穂太夫さんがでてきて演目の解説。

「金太郎の大ぐも退治」
今回はどちらも黒衣で出遣いじゃなかったのですが、宙乗りもあったので人形遣いさんは怖かっただろうなあと。
いや、顔を出していても怖いものは怖いか…。
しかも、宙乗りはお二人+人形二体。金太郎と鬼さんが飛んでいきました。
去年も子ども劇場で客席への宙乗り見ましたが、普段花道がない文楽劇場でどうやって宙乗りするかというと、
ちゃんと花道代わりの飛び立つための舞台があつらえてあるんですよね。

「瓜子姫とあまんじゃく」
日本に広く伝わる昔話をもとにしています。
解説のときに頭の人相が変わる写真が使われていたけど、実際にその場面はありませんでした。
昔話と文楽は語りの文芸なので相性がいいですね。
最後、あまんじゃくがアイスクリームを食べて再登場する姿に場内のお子さんたちがわっとなっていました。
うん、なかなかいい雰囲気。

私も子どもの気持ちで(親ではない)楽しんだ親子劇場でした。
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文楽「夏祭浪花鑑」

2013-08-06 12:01:35 | 観劇
昨日、千秋楽だったので今更的な感じがするんですが、文楽の鑑賞日記を。
まず、平日の夜にサマーレイトショウ「夏祭浪花鑑」を見てきました。
この夏公演はいつもなら設定されている2等2000円のチケットがなく均一価格。
普段の1等よりも安いことは安いのですが、2000円の倍の値段4600円なので、
ここはチケット争奪戦に参加するべきとなるべく前の方を狙ったところ平日夜は
前から6列目をゲット。でも、床からは遠かった。
あちこち席を検討した結果、私にとってのベストは床側の9,10列目(並びは20番の前後がよいのではないかと)という結論になりました。
これは心のメモとして記しておきます。

さて、「夏祭浪花鑑」ですが、通しではないので微妙な設定が分からない。いや、気にするな!
なんとなく人物設定、相関図を頭に思い描く。
※けちって床本買わず、イヤホンガイド借りず。

全身もんもんが入ってる団七さんはなんやらあっての牢屋帰り。
どうやら主君絡みでなんやららしい。
その主君の息子は誤って人をあやめてしまう。
どっかに隠さないとと思っているとやってきたのがある人の奥さん・お辰さん。
うちで預かりますと言うものの、美人なんで間違いがあったらあかんと言う話になり、
勢いあまってお辰さん、顔に焼きゴテを当てて(ひーーーー、痛いーーーーーーー)、
これでも美人っていいますかって…激しすぎる。

またまたいろいろあって団七さんは謀をする舅と対峙することになり、堪忍袋の緒が切れて
始末しちゃうっていうのがクライマックス。
だんじり囃子の賑やかな音が響くなか、繰り広げられる凄惨な場面。
色彩も人形の動きも目に焼きつきました。
残念ながら相子さんは休演。住大夫さんは力強く語っておられました。
柿色の太い格子の着物柄を“団七縞”というとはじめて知りました。
団七を語る千歳大夫さん、藤蔵さんも同じ柄の肩衣で「おっ」と思いました。粋ですね。

今度は歌舞伎で「夏祭浪花鑑」があります。文楽との違いを見てこようっと。
もとは文楽からから歌舞伎に移入された演目です。
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お願い

2013-08-06 08:07:36 | 雑記
8月25日の会ですが、くれぐれも差し入れのお気遣いなきようお願いいたします。
受付に人を置く余裕もなく。もちろん、物を食べる余裕も。
また、すべてゴミも持って帰らないと行けないので、本当に身一つでお越しください。
あ、あと終わってから椅子を片付けて下さったら幸いです!
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義太夫レッスン@落語教室第126回

2013-08-05 22:41:21 | 落語
金曜に三部、日曜に一部、二部を見まして文楽モード全開なんですが、今日もダメ出しメニー。お~の~。
特に義太夫のとこ。
細かく…い、いえ、丁寧に!文楽らしい、本物らしい節まわしを…、
で、できない。
なぜなら違いがわからないから…。
義太夫レッスン、私に乗り越えられるでしょうか?!
文楽鑑賞中にも突如不安に襲われ、自分の好きなとこを入れる計画を頓挫させました。←自主的に。
ああ、やはり大変なジャンルに手を出してしまった!お稽古は45分にも及び、捻挫の足をかばうよう座っていたため、終わったあとはフラフラでした。

ところで、捻挫した話をしたら、こら村さんに「ああ、腫れてますね」と、言われましたが、それは捻挫しなかった方です。…伝統的なボケだったのか、本気だったのか。
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