天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

プロってすごい@落語教室第148回目

2014-10-16 23:35:25 | 落語
前日に先生に確認。
私のカリキュラムは、踊り➕台本ですか?

では、台本だけでとのことになり、久しぶりに洋服でのお稽古。
前半10分をみっちり。
先生がされているネタでも、私が別の噺家さんの音源から台本を作った場合はセリフは「そういう言い方もありますね」とざっくりしつつ意味が通ることが一番のご指導なんですが、このネタは逐一直しが入るのです。結構、細々と覚えなおさないと。
一度覚えると直せないんですよ。

さて、他の方へのご指導で「自作のネタを二分くらいにするには」という質問がありまして、先生はノリノリでアドバイス。その場で聴いた噺をすぐに自分の味付けにして実演。

今聴いた噺をすぐに覚えて演じるだなんて…

恐ろしい子っ(白目)

プロって、すごいなー。
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神戸ほっト寄席10月

2014-10-15 22:16:51 | 落語
【演目】
奏風亭菓恋さん「御公家女房」
前田一知さん「金明竹」
     映像
中入り
前田一知さん「饅頭こわい」
桂九雀さん 「莨道成寺」(中川清作※米朝師匠の若い頃の作品)

菓恋さんにお誘い頂きまして、湊川神社のあたりへ。
高架下のスタジオが会場。
小さくて客席がほどよく近い場所です。
菓恋さんはいつもながらに堂々として上品な高座で大役を。
前田一和さんはドラマーでいろいろやってはる枝雀さんのご長男。
私は同じ学年ですわ~。
そうかあ、そうなんやなあ。←同い年なんでいろいろと重なるのさ。
やっぱりね、ファンの人はどことなく面影を探してしまいますよね。
でも、違うんですよ。一和さんの落語でした。
どちらも大笑い。
最後は九雀さん、たぶん私が人生最初に生で高座を拝聴した噺家さん。
米朝師匠の作られた噺を復活。
「京鹿子娘道成寺」をあいだにちりばめたスモーカーの噺(笑)
踊りを習っているので余計に楽しめました。
いろんな噺があるんだなあ~。
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まんぷくてい

2014-10-14 22:21:50 | 落語
この前、うちのクラスのうれ志さんに「亭号があかん」と散々言われました。

ゆ乃月はきれいな名前やのに満福亭が泥臭い。

ええじゃないか、
両方しゅっとしてるよりも清濁合わせる感じで、
見た目も名前もしゅっとしてたら嫌味でしょ!
…最後はどさくさに紛れて、すんません。

変えない!
変えないわよ!
と、豪語しておりました。

ところが、この度ちりとてちん杯に行きましたところ、「満腹亭」一門の方に遭遇。某落語教室の生徒さんたちだそう。

そして、開口一番だった私は福井新聞とNHKに取材を受けました。その夜のNHKニュースにはどうやら流れていたようで、文字ニュースとしてネット上にあがっていました。
※動画は本人は見ていない…

兵庫県から参加した「満腹亭ゆ乃月」さんは~

わ、わ、私はいつの間に満腹亭一門に!知らなんだ!
翌朝、同じ宿の満腹亭一門のお姉さん方に「挨拶が遅くなりまして…」と入門のご挨拶をいたしました。

これから満腹亭一門の方も増えるだろうし、これはいよいよ亭号を変えろということなのか…?

※日記をアップしてから、変えないでもいいというご意見が!
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誰が予選落ちやねんの会

2014-10-13 17:23:45 | 落語

正式名称は、なんで私が予選落ちやねん!落語会でしたか…。
予選の翌日、はまかぜプラザでの恒例の寄席開催。


余談ですが、この膝かくし、私の会場で使われていたものと同じもの。
よくよく見れば私の先生のシールも。



【演目】
1、ゆ乃月「化物使い」
2、微美さん「犬の目」
3、エリザベートさん「猿後家」
4、ひろっちゃんさん「がまの油」
5、葉櫻さん「お菊の皿」
6、みたらしさん「ちりてとちん」
7、すずりさん「延陽伯」
8、しゃとろさん「平林」
9、美りんさん「葬儀屋さん」
10、まっ茶さん「阿弥陀池」
11、みっちさん「いたりきたり」
12、若奈さん 弾き語り「ありのままで」
13、どれすさん「鷺取り」
14、海美さん「寿限無」
15、すみびさん「源太と兄貴」

9時開演の11時40分終演。たっぷり。
前日のマイクパフォーマンスの効果もあり他の出場者の方も観覧に来てくださいました。場内揺れるほどの笑い声ってのは誇張ではありません。
出た人も見に来てくれた出場者のみなさんもそれぞれ、お互い予選の時と顔が違うよね、めっちゃ楽しかったと言いながらお開き。
会のお世話をしてくださったちろりさん、
主催のちりとて落語の会、はまかぜ商店街のみなさま、機会を与えてくださって感謝です!!
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第七回ちりとてちん杯

2014-10-12 19:25:02 | 落語


予選、本戦の二日間が終わりました。
七回目にして初の開口一番。トップバッターです。
池田の予選が終わって帰宅した日にお知らせが届き、そこからは池田の比ではないくらい緊張した一週間を過ごしました。
だって、こける訳にはいかないじゃないですか…。
そして、大阪からのバスは遅延。
本番は落ち着いてできましたけど、ソワソワ落ち着かない時間を過ごしました。

今回から大会の概要が大幅に変わり、点数制に。会場は三会場に増え、審査員は三人の噺家さんと評論家、研究家の方に。

あとで審査員の方から私の採点表を見せていただいたところ、大体4判定のところに「稽古量」が最高ランクの5評価でした。←確かに、確かに稽古はしたけれども評価対象にっ!

さて、予選敗退にはなりましたが…「僅差でした」とのこと。出来は稽古をそんなにしてなかった池田の方がよかったと思います。稽古しすぎたのか…。

翌日、本戦。
結果は、

一位 ちろりさん
二位 舞扇さん
三位 河鹿さん
特別賞 けい都さん

決勝進出 遊若さん、こよんさん

ちろりさん悲願の優勝者でした!おめでとうございました!!




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ちりとてちん杯!

2014-10-11 21:18:47 | 落語
予選敗退でしたが、楽しみました!
また、後日報告します!
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洋食の定例会

2014-10-10 21:39:11 | 
今日のお店は、グランフロントのキッチン大宮
お店を選ぶ時に「夜景のきれいな」というフレーズをチェックしていたのに、同じ系列のカウンターだけの地下にあるお店の前で待っておりました…。

さて、予約しておりましたので先に到着した人たちは、窓際に通されていまして、素敵な夜景と工事中のJRヤード跡地を見ながらの食事となりました。



洋食屋さん。写真の他にはオムライスなんかも頼みました。四人でシェアしたから、種類もたくさん食べられてよかったです。
最後はデザートもシェア。

シェフの名前がついたハンバーグ、プリンはさすが!濃厚なおいしさ、シェアでちょうどよかったです。

明日から小浜へ行くので早く帰るねー、と電車に乗ったところが信号トラブルでダイヤが乱れ、いつ帰宅できるなか…。あー、荷造りまだなのに!
…ネタくろうっと@電車。
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国宝鳥獣戯画と高山寺@京都国立博物館

2014-10-09 22:02:21 | 趣味
鳥獣戯画展、行きたいけどしばらくは忙しくて行けないなあと思っていたら思いがけず仕事で京都方面に行くことになり、仕事帰りに行ってきました。
が、それでも待ち時間があったので土日祝日は考えるだけでも恐ろしい。
高山寺所蔵の他の美術品もありましたが、絵巻ものの物語性が興味深かったです。

さて、待ちに待った「鳥獣戯画」は、「鳥獣人物戯画」で、人物だけのものなんかもありました!
今回の修復で一枚の紙の表裏に絵を描いて、剥がして二枚にしたとか気の遠くなる方法が解明されたとか!
近くで見てもかわいい擬人化された動物たち、それに昔の人も酔っ払うと裸になって騒いでいたことが分かりました←自分的に。

あれ?でも、このデザインに使われてるこの絵は?

…なんと期間中、前半後半で半分半分の公開なんだそーな!


えええ!そ、そんな!また来なあかんの?


そんな私へ豆本がついた図録をプレゼント。

余談ですが、部屋にいたらこいつが私の顔にとまりよった。

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月食

2014-10-08 22:00:33 | 雑記
今日は月食。
ところが、夜は仕事上での会食。

大阪に向かう車からまんまるに空に浮かぶお月さんを見ながら、
あーあ、月食は会食の時間中やし、見られへんなあ~、と諦めて会食の会場へ。
ビルの谷間、お店からは月が見えず。
遅れると連絡があった先方を待ってる間に見たネット上には

「月食はじまってるよ!」

がタイムラインに並んでいます。
先方より「あと10分で到着します」と連絡が入った瞬間、
「すんません!月を見てきていいですか?」と、新地の街に飛びだし、月食を見ることができました。



で、お店に戻るとすでに先方到着。
あ…(;´Д`A
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宝塚歌劇 100年展@兵庫県立美術館

2014-10-07 21:38:33 | 趣味
すっかりアップを忘れていました。
もう終わってしまいましたが、兵庫県立美術館で宝塚歌劇の100年を記念した企画展をしていました。
チケットを頂いたので、生まれてこのかた宝塚市民、若い頃の娯楽はヅカ鑑賞という母を連れて行ってきました。私はヅカファンというよりも母への親孝行でヅカをたまに見に行っているくらいで、すごく思い入れがある訳ではないのですがさすがに私も生まれてこのかた宝塚市民ですので、それなりに楽しみました。
そして最後はこれ↓



しょっちゃいました♡
…洋服、燕尾服を着ていけばよかった。持ってるんかい!
年賀状に使うと思うでしょ?使いません!
あー、そろそろ年賀状のこと考えないと。
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二日間の成果・・・

2014-10-06 21:10:10 | 雑記
今朝、体重を測ると…

記録更新~!!

多分すぐに戻るとは思いますが、計測をはじめてからの最低値をぐーんと更新。
まあね、そうなるとは思ってましてん。

〇土曜日
朝:普通に
昼:青冥で池田ランチ、980円でお腹いっぱい
夜:大皿料理をいつまむも食べた気がせず、夜10時を過ぎて禁断のアイスに手を出す。※夜ごはんの総カロリーとしては帳尻が合う。

〇日曜日
朝:普通に
昼:山菜おこわ、200円を中入でがっつく
夜:串揚げをお腹いっぱい※ただし、20時には食べ終わる。

あれ?結構お腹いっぱい食べているじゃないか。日曜の昼が少なかったくらいだけど、平日の昼ごはんはこれくらいの量だし。

ということは…大会があると痩せるのか、私は!
毎週、大会があるといいのに!

あります。実は今度の土日は福井県小浜市でちりとてちん杯出場。
また、痩せて帰ってきますよ~!
※目標を間違えている。
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決勝

2014-10-05 22:22:55 | 落語
決勝戦。

優勝 立の家 猿之助「ほねつぎ蔵」(自作)
二位 福々亭 舞歌「動物園」
三位 今野家 世はね「真田小僧」
市長賞 天神亭 おり鶴「ワニ」(桂三枝作)

ちりとてちん杯でなんどか一緒になったことのあるおり鶴さん。まさかご自身より大きなワニの手作りのぬいぐるみを持ってこられるとは!実はワタクシここだけの話ですが…マクラで泣けて泣けて。なんかお人柄というのかやさしいお気持ちに涙しました。
舞歌さんの「動物園」、これはもうすごい!!ご本人の任を活かしたお色気落語(笑)ほんとに度肝を抜きました。
猿之助さんの「ほねつぎ蔵」は、文枝さん評悪人しかでてこない悪人落語。作品完成の過程で三回ほどお稽古を拝見しましたが、やはり決勝の完成度が一番高かったです。おめでとうございました。

他の決勝進出は、
風林火山さん、わいんさん、小道さん、豆蔵さん、紺染さん、来舞さん。



みなさん、お疲れ様でした!
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第六回社会人落語日本一決定戦予選

2014-10-04 23:52:36 | 落語


池田の大会の予選でした!
もう何回も高座にかけたネタ「化物使い」。やっぱり、現場を積んだネタは違う。何がって気が楽。その分、いろんなことに気が回せる。…来年を考えるとそういうネタがないんだな。
決勝には進めませんでしたが、いや、進まんだろうと思ってましたが、自分が思う以上にみなさんにいい言葉をかけていただき、わたくし幸せです。というか、意外なんです。慣れてるだけだと思っているので。
…しかしですね、来年を考えると(以下、略)



こちら参加賞の数々。



衣装は秋らしくを狙いすぎ半襟とかぶってしまう。
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ポール・オースター『ブルックリン・フォーリーズ』

2014-10-03 20:48:02 | 
ブルックリン・フォリーズ
クリエーター情報なし
新潮社


2006年に書かれた作品。
最初はふーんという感じでイマイチ乗れなかったのですが(それはスタートの設定がかなりマイナス的なことが多いから)、途中の展開から愉快になってきて読書ペースがあがり読了。
初老の男が死ぬ場所を探すために~が物語のスタート。長年連れ添った妻とは離婚し、娘にも絶縁され、偶然あった甥っ子は大学院をやめて太った古書店の店員になっていた。うむ、これは読みにくい。
ところが、ですね甥っ子の雇い主・ゲイの店主がでてきたあたりからぐんぐん物語が盛り上がってくるんです。ちょっとダメなところがあったり、いや、かなりダメなところがあったり、間違えたり、罪を犯したいろんな登場者が主人公のまなざしの中でイキイキと描かれていて、葬式のシーンでドラッグクイーンが口パクショウをしたあたりは電車の中で泣きました(なんのこっちゃ分からんでしょうけど)。
ちょっとずつそれぞれのエピソードが集約されていき最後に描かれているのが…。

ああ、そういうことか。
それぞれ、そう、それぞれ。
市井の人たちそれぞれに人生がある。
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寝耳に水

2014-10-03 18:59:34 | 雑記


こんなもんが送られてきましたよ。
そーいえば友達が出産したときにサイトからプレゼントしたけど。そのデータを元に送られてきたのか?こりゃ、大変だ。



さして被害も合ってないし、金券はいらないけど寄付にしようかな。
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