黒豆

母が恐ろしく大量の黒豆を湯がきました。
ちまちま房からだして、



冷凍しときます。
ちょっとしたトッピングに。

薬膳ではアンチエイジングの食べ物黒豆。
効率よく食べるために最近は黒豆納豆を毎日食べてます。

六漢生姜湯

すごそうなんを買いました。
蒸した生姜は漢方生薬でいうところの「乾姜」より体の奥から温めます。生の生姜は体の表面を温めるのです。乾姜は漢方薬では、小青竜湯などに入ってます。
おなじものでも「乾姜」と書くと薬事法に抵触してしまうので、このような表現になっているのだと思います。おなじように食品の材料としての「陳皮」も薬事法にひっかかるので「みかんの皮」と表記が変わります。

この生姜湯にはほかに粉末大根、桂皮、カリン、甘草、葛が入ってます。飲んだ感想は意外と飲みやすかったです。あと「効きそう」な感じとか。

330円くらいでした。

おじゃん

哀しい事がありましたよ。
ぬか床がダメになりましたよ。

さあ、どうしたもんか。
我が家は冬場はぬか床やらないらしい。

9円

さて、いまさら福島での話なんですが宿泊やらなんやら参加者の会計を担当してまして、細かいお金を出してもらうのも手間なので端数ないように、それを二次会の買い出し費用にするようにプラスでお金を徴収して、打ち上げ終わってからコンビニに買いに行き余剰金から支払い、すべて終わって清算したら会計プラス9円で終わりました。びっくりするわ。

いろいろ段取りしたからでしょうか。お宿から売り物のお茶をいただきました。すまんね、みなさん、分けられないので持って帰ってきました。
薬草茶。毎年ここに泊まっていますが、こんな売り物を扱っておられたとは。





ん？忠信？
聞き覚えのある…あ！狐忠信！
なんと、その佐藤忠信さんの眠るお寺が福島市内に。縁があるなぁ。←「紙屑屋」で「義経千本桜・道行きの段」がでてくる。

蔵出し稽古

「鴻池の犬」か「佐々木裁き」をかける予定だった来月の広島は「佐々木裁き」に決定。ほたらお稽古会は「佐々木裁き」をしたらいいのにノートを忘れてまだ思い出す作業もしてないので「鴻池の犬」リハビリバージョンと「長短」を。
「長短」は、長に難ありとみなさんから指摘ありけり。短気は演技なので作れるのですわ！←異論ありけり。
「鴻池の犬」はいつかどこかでできるんでしょうか。また蔵の中へ入っていきました。

慶弔の慶

東西目出度古典落語選〜梅丹亭小なん還暦記念公演



小なんさんの落語仲間を増やそうのコンセプトのもとにかかしさんが企画。普段小なんさんとあまり一緒にならない人におめでたい落語をリクエストの会。
なんと小なんさんより先着でお飲み物券がふるまわれる大盤振る舞い。しまいにチケットが足りなくなったので入りは30オーバー。



諸事情によりちろりさん休演、豊蝶さん代演。しかし、ネタはそのまま「つる」ネタおろしで寸前まで台本を読んではりました！
満席のお客様は大変、大変、反応がよく、笑ってくださり最後までついてきてくださいました。


ずーっとウケていたので、はじめて来てはじめて小なんさんの落語を聴く人がこんな中でちゃんとできるのか、と心配したけど上手だったと話しておられたのが微笑ましかったです（笑）身内はそんなもの。
わたしの脚も35分もちました。

お面着用＠落語教室162回目

会社で慌ててセットアップしたお面を持って落語教室へ。

着物の再カスタマイズは間に合わず。
それにしても男帯に慣れていないので作り帯にも四苦八苦。

教室に入る前に前回の稽古音源聞いてイメトレ。
動きをさらえてから曲に合わせて（先生の声にも合わせて）通しました。
フリが頭で考えてからでるので遅い…のではなく、不安で早い。
そして、お面をつけるとリアルな顔は常に目線上にしないといけないので実際の踊りとは違うのを痛感した挙句、


立ち上がるときによろける。


体幹なさすぎる。スクワットの効果なし。
多角的に体を鍛えなくてはなりません。

細工

キリ…会社にあったよな…。



穴を開けてるところを上司に見られる。



お稽古当日に慌てて手ぬぐいをお面に縫い付ける。

喪中欠礼寄席

お供え



公益社提供 ご参列のみなさまに配布したエンディングノート

本日、しめやかに「喪中欠礼寄席」が開かれました。

ゆ乃月 金明竹 「菖蒲浴衣」
絹馬 所帯念仏 「草競馬」
豊蝶 短命 「たぬき」
いち福 ろくろ首 「オクラホマミキサー」
ちろり 片棒 「ミッキーマウスマーチ」
つね吉 宗論 「さつまさ」
玄関 切符(桂梅團治作)「馬かけ」
三味線 ちろり、つね吉





これはオーダーで作った喪服、ではなくリサイクルで買った落語用の。に、袋帯を合わせました。

土日ちゃいまっせ？くらいにご参列のお客様が。
開口一番はどこまで葬儀ネタをいじっていいか分からず、あっさりと。
だもんで、あとでわたしも喪中と知り驚く人が。「お付き合いででてるのかと」どんな付き合いやねん、と。

言わなかったネタとしては、

わたしに弟がいた件←しかし、仕切りはわたし

葬儀あれこれ←主にお金のはなし

葬儀の翌日、のらっちが死んだこと←実は忠猫だった

他にもあるな。まあ、それも経験です。葬儀終わってから身内不幸の人たちで集まったときのもろもろの噺が面白かった（！）のもこの寄席の起点にあります。また、それは改めて。

そして、この日近くのお寺ではホンモノのお通夜が営まれていました。生きることと死ぬことは地続き。

菊

説明せずに写真アップしてたので、なんじゃらほいだったと後から気がつきました。
これは食用菊の漬物です。東北は食用菊が盛んなのですね。



漢方（薬膳）でも「菊花」の効果効能があり、目の熱を冷ますといわれています。あと、菊の花びらをマクラに入れておくと安眠効果があると古くから言われており「菊枕」なんて言うんだそうです。
重陽の節句は菊の節句とも言うそうで、中国宮廷を舞台にしたある映画で画面いっぱいに香りたつような菊が配されていて、私はそこから菊のイメージが変わりました。
それはともかく、菊花を乾燥させた菊海苔も売ってたけど買わなかったことをいまさら後悔しています。
そうそう、中国茶にはそのまま菊花茶なんてのもあるのですよ。

そう思っていたら、山形のアンテナショップが梅田にて期間限定でオープン中！（11/9-20）
菊は売ってるかな？ラフランスはありそうです。

山形県、阪急梅田に期間限定アンテナショップ

余韻

山形で買ってきたラ・フランス。
ずんだ餅も食べて食後にまったり…。

今日、福島から発送した着物が到着。ああ、片付けしなあかん、水曜、土曜の着物の準備せなあかん。

しかし、もう少しだらだらさせて…。

ビオレ

駅近くの外湯に行ったのですが、入ってから石鹸、シャンプーを買わなかったことに気がついた。そして、トラベル用の洗顔ビオレでてっぺんからつま先まで洗いました。大丈夫でした←？！

東北三日目

さて、東北三日目は小道さん鯉志さんの落語長屋のご招待を受けて、山形は米沢に。
メンバーの方の居酒屋さんで特別に芋煮の昼宴席。落語長屋、小若鯉さん、壱歩さん、満丸さん、そして、ご招待チームからは圓九さんが落語披露の交流会。



芋煮は米沢の味、しょうゆベース。こんにゃく、里芋、牛肉、キノコ…。終わったあとにはこのお出汁を使ってのカレーうどんでしめ。おいしくて三杯もおかわりしてしまいました。



このあと、仙台に帰るがめらさんに伊丹空港、中部空港まで帰るメンツで仙台空港まで送っていただきました。

みなさーん、お世話になりました！


前夜の打ち上げで食べたキノコ鍋もおいしすぎた。

第三回堀切亭では、

「金明竹」でした。
発声に力が入り途中で咳がでた…。むむぅ。

着物は、

真っ黄色に袋帯。
袋帯はクリップでとめた簡単装着でしたが、ちとゆるいのでやっぱり紐を縫い付けたら方がいいようです。でも、はじめての袋帯でした。

お茶子のときは、

去年の手ぬぐいを作り帯に縫い付けましたの。

飯坂温泉の朝

宿のほりえやさんで昨夜入浴しましたが朝から公衆浴場の外湯「波来湯（はこゆ）」に。



帰ってから朝ごはん



梅干しに砂糖をつけて食べるのが飯坂流。