奥山の 白地に赤き イチゴかな
馬糞 Bafun
のいちごの真っ白な五弁花は家紋のように鮮やかだ。
白地の花には、真っ赤に熟れた野いちごの実が目に浮
かぶ。
イチゴの花も家紋のようである。
白地に紅く日の丸染めて・・・というが、日はまた昇
るであろうか。
日の丸の白は、本来、敗戦の白旗ではなかった。
日の丸の赤は、本来、血の色ではなかった。
本来、日本の白は穢れなき、純白なのだ。
海の青にも、空の青にも映えて染まない魂の純白。
神とともにあった民族の純白を忘れたくはないものだ。
そのような高潔を、若者たちは受け継いでいるだろう
か。
戦後の若者たちは、魂の高潔を馬鹿にするかのように、
軽く、薄汚く、愚かに己を蔑んできたように思える。
ファッションという理由をつけて、汗水を知らない汚
れや破れで己を装うのだから。
ずんだれ男を尻目に兜をつけ始めた現代の女性たちに
は、イチゴの家紋はいいかも知れない。
真っ白の五弁花に双子のイチゴを添えて。
で、やっぱり食べたくなるのだけれど・・・!
ペチッ
Bafun
紫の なずなの浜の 風しゃれて
千手つなぎて 君と行くらむ
紫 Murasaki
君舞うや 風紫の なずなかな
馬糞 Bafun
ああ、紫ちゃ~ん・・・ toppuーが~
君が手の 桃はほのかに 色さして
馬糞!
こら~っ!!!