秋風を 穂に膨らませ 薄susuki 花
馬糞 Bafun
明日から10月。
旧暦の8月13日、旧暦の旧盆の入りという、鏡の中のア
リスのような盆の入りである。
薄穂が金色に輝く季節である。
秋風に揺れる姿は、黄金の国ジパングを航行する帆船
のようでもあり、また、秋の息吹のようでもある。
息吹といえば、岡本太郎の太陽の塔の顔が浮かぶ。
黄金の息吹である。
薄穂もまた、黄金色をしている。
稲穂も黄金色である。
秋は黄金の色がよく似合う。
ジパングというのもまた、東にある黄金の島であった。
仏陀が入滅のときに、弟子たちにテレパシーで伝言し
た内容に、仏陀再誕の約束があった。
シャブドゥーバという東の国の、のケントマティーと
いう都市に再誕する。
その街は、ルビーのような輝きを放つ建物が立ち並ぶ
美しい都市である。
再び相まみえる日まで、私が教えてきた法をよりどこ
ろとせよ、と。
それが、日本である。
今、仏陀再誕の奇跡のときが訪れている。
大川隆法著 幸福の科学出版刊『仏陀再誕』は、次の
ような言葉に始まる。
「諸々の比丘、比丘尼たちよ。
私の声を憶えているか。
あなたがたは、かつて私の話を聞いたはずである。
幾万年、幾十万年、幾百万年の歳月の中で、
あなたがたは、私と共に地上に生まれ、
実在界にあって、また我が弟子として、道を学んでき
たはずである。」
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
我はここに再誕す。
我が再誕に気づけ。
我が再誕に、その事実に、その時に、気づけ。」
なんと美しい詩篇であろうか。
聖書の詩篇よりも、はるかに広大な世界を見る思いが
する。
その、仏陀再誕が、この10月に全国一斉上映されると
いう。
ほんとうに、多くの日本人に見て欲しいと思う。
そして、「仏陀再誕」と言う本を手にとってもらいた
い。
仏陀再誕の事実に気づいて欲しい。
自分は直弟子ではないと思うが、キリスト教の祈りの
中で、「天にまします我らが父よ」と呼びかけた神が、
実は、仏陀の偉大な魂だったと信ずることができる。
全ての人類が、父とよぶべき根本の創造主、魂を生み
育ててきた存在であると信じている。
その奇跡の時代に生まれてきていながら、ましてや、
この仏陀再誕の地、日本に、日本人として生まれてきて
いながら、その事実に気づかないとは、なんという不覚
であることか。
ましてや、仏陀の魂の本質的意識が下生しているとす
れば、本命穴馬どころではない大奇跡である。
看過してはなるまい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi