直方の 花火は遠く 上がりけむ
中村 梅士 Baishi
盛大な直方の花火大会が今にも始まらんとして、昨夜
のことに過ぎ去った。
河川敷は賑わったことだろう。
十年以上も昔に一度だけ行ったことがある。
すごい人出だった。
蚊もたくさんいた。
腹の皮が太鼓のように振動するのである。
テレビでは味わえない迫力がある。
しかし、楽しめるのは誰かと一緒の若いうちである。
孤高の花火は線香花火である。
北朝鮮がICBMの発射実験に成功した。
だからと言って日本やアメリカを核攻撃するとは思え
ないという見方が一般的である。
まさか、そこまではという根拠のない楽観である。
しかし、北朝鮮の核ミサイルの脅威は、高高度の大気
圏で起爆する電磁パルス攻撃にある。
直接的被ばくではなく、核爆発によって発生した強力
な電磁波によって、広範囲で一切の電源が破壊されるの
である。
電源は容易には復旧しないほどの破壊力があると言わ
れる。
すぐに死ぬわけではないが、電源が長期間にわたって
復旧しなければどうなるか・・・。
如何に現代の生活が電力に依存しているかが分る。
病院も工場も機能停止する。
携帯電話も使えず、冷蔵庫の中身は腐敗し、水道も下
水も使えない。
数百万人単位で犠牲者が出るとも言われる。
そうした攻撃への対策は全くない。
電子機器が破壊されているから、反撃さえもできない。
サバイバルゲームが始まるのだ。
ボートピープルになるのは日本人かもしれないと言う
ことである。
核ミサイルを発射させてはいけないし、もし発射され
たら、すぐに破壊しなければ取り返しのつかない反撃不
能状態、生存困難状態に陥るということである。
北朝鮮の威嚇とは、電磁パルス攻撃を示唆するものと
見て間違いあるまい。
北朝鮮の核ミサイル発射能力は緊急に破壊されなけれ
ばならない。
強力な電磁パルス砲で、北朝鮮の軍事的電源を切ると
いう事ができれば、すぐにも実施するべきである。
非常用原発と軍事用の原発が必要である。
もう、これ以上北朝鮮の狂気を生かしておいてはなる
まい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party