花の下 唐津の海の 城淡く
中村 梅士 Baishi
桜の花が一斉に咲き始める春爛漫の季節にいる。
その一番幸せな季節の唐津を訪れた。
唐津市役所の最新の水洗トイレに気分をよくして唐津
神社に参拝し、松原の翼を失った西の砂浜から唐津城を
攻略した。
石垣をよじ登ろうかと思ったが、リュックが重すぎた
ので断念した。
フリークライミングの基本技術があれば難なく上れた
だろう。
登城してみると、桜が3分咲きだった。
それでも花やいでいた。
城といっても中はミュージアムである。
天守閣の見晴らしまで上って展望を楽しんだ。
しかし、共産チャイナからの危険な黄砂や大気汚染物
質で黄色く霞んでいた。
武士階級であってさえも細かい身分制に支配される江
戸時代がよいとは思わないが、城の外観は権威があって
美しい。
しかし、それは形骸に過ぎない。
だから美しいと感じられるのかもしれない。
舞鶴公園は何処にあるのかと思っていたが、唐津城公
園の事らしい。
かつては城を中心に虹ノ松原が西側にも延びて鶴翼の
ようだったという。
それが舞鶴の名の由来である。
さて、今日は春の嵐が吹き荒れている。
気温は9℃、三分咲きでも花吹雪が舞っていることだ
ろう。
春三月も今日でおしまい、明日から新年度である。
アメリカのトランプ大統領は、北のジョンジョンに対
する強い信頼を示し、当面、追加経済制裁はしないとい
う。
しかし、北に対する経済支援は南朝鮮や共産チャイナ
によって復活しているともいう。
本格的な交易再開に向けた拠点開発も進んでいるとい
う。
制裁のバルブは緩んでいる。
隙を作って六月総攻撃の準備を進めているのだと思う。
マスコミにはフェイクがつきものだが、政治にはフェ
イントがつきものであろう。
核兵器温存を続けるフェイントと騙されているふりの
フェイントの化かし合いは、もうすぐ決着がつく。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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