年の瀬の 荒ぶれており 風つらら
梅士 Baishi
今朝の気温は2℃。
ツララのように凍りつくような強風がごおごおと吹き
荒れている。
今日は雪になりそうである。
風雪は大晦日らしい気分を演出する。
さて、これから朝茶をすすって、定宿をめざす。
途中、牡蠣の温泉蒸しを買って宿に入る予定である。
夕食の後は泊まり客を集めてのビンゴ大会がある。
NHKの歌合戦には興味がない。
冬の星座を眺め、ひとっ風呂浴びて、年越し蕎麦をす
すりあげて、聞こえない除夜の鐘の頃にはぐっすりと眠
りたい。
四泊五日の異次元旅行である。
じっくりと、一年の計を練る時間でもある。
それは同時に、残りの人生のありようでもある。
やはりDie Hardでゆかねばならない。
この一年はどうだったろうか。
マスコミにとってかわるメディアを立ち上げたいとい
う悲願はあったが、今も紡ぎだせないでいる。
しかし、何が必要なのかはだいぶん見えてきた。
今年は呼吸を整えた一年だったかもしれない。
とはいえ、水面下のトライはあった。
東京オリンピック誘致活動を博多から支援しようと言
う試みは、IOCルールによって阻まれたが、おもしろい発
想ではあった。
幸福の科学に新しい動画メディアを提案したが、これ
は完全に無視された。
着想、発想まではできるが、問題提起で終わっている。
課題は組織化力であろう。
やはり、才を磨き、専門力を深め、英語力を磨く努力
は欠かせないであろう。
死ぬまで雌伏して終わるのかもしれないが、エル・カ
ンターレに学ぶことこそは最大の幸運、なにがしかの貢
献をしたいと願う。
さて、かばんも一杯に膨らんだことである。
たくさんの本を積み残してゆくのは未練だが、持参し
た本だけは読み尽くしたい。
【 景気を良くするための自助努力課題 】
国の責任は重い。
国の経済をずたずたにした民主党政権はあまりにひど
すぎた。
しかし、それを選んだ国民の責任、それを支持した一
般企業やマスコミの責任もまた同罪である。
その責任は追及されなければならない。
しかし、思い通りに動かないのが権力でもある。
自由の精神は自助努力の気概にある。
貧弱な賃金であっても、その分役職に煩わされること
もない。
体力、知力、英語力を高める努力が必要だ。
仕事に生かせる勉強もある。
こつこつと積み上げて行くことだ。
総裁から、『サバイバルする社員の条件』というデフ
レ時代の働き方についてのアドバイスがある。
一言でいえば、有用の人材として努力せよということ
である。
仕事にサバイバルという思考は好きではないが、組織
の力学を理解する必要はある。
選別される時代ですよ、ということでもあろう。
組織仕事の基本は、報告・連絡・相談である。
これがないと、周りをいらいらさせる。
意外と、社長にそれができていない人がいる。
社員の歯車がかみ合わなくなるのは必定である。
社長のサバイバルとは、企業倒産のリスクヘッジ問題
である。
円安が進み、株価も日経平均で1万円を越えてきた。
しかし、世界的なデフレがすすめば、戦争の危機と消
費の減退が避けられない。
ましてや、欧州リスク、中東リスク、チャイナリスク
という政治リスクを抱えている。
毅然とした政治ができなければ、日本経済は大きく下
振れする危険がある。
中国、韓国の侵略に毅然とした防衛実力を撃ち返して、
経済的にも形だけの付き合いにとどめることだ。
経済の足場は、インドネシア、インド、ロシアにシフ
トするよい。
ロシア語の勉強も必要だ。
企業活動は貢献することであるが、利敵行為は許され
ない。
正しさと自助努力にデフレ脱却の活路が開かれると思
う。
だからこそ、政経一致、政教一致なのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党