臺灣の 星昇るらし 李総統
中村 梅士 Baishi
明治の元勲のように、軟弱な日本の政治を叱咤激励して
こられた李登輝元総統が昨夜8時過ぎ、多臓器不全で亡く
なられたという。
97歳のご高齢であったが、良識ある日本人にとっても、
精神的支えであった。
一度はお目にかかりたいものだと思いつつ果たせなかっ
た。
台湾総統府を訪れる度に、李登輝元総統の存在を感じた
ものだ。
直前世は、17世紀英国の清教徒革命を指揮したクロム
ウェルだと言われた。
今世は、辛抱に辛抱を重ねて、台湾の独立と民主政を確
立した英雄であった。
その遺志は、蔡英文総統に引き継がれるであろう。
幸い、エル・カンターレの奇跡の霊能力で、李登輝元総
統の帰天後の霊言が公開されるであろう。
日本政府は恩ある方にも拘らず、弔意の言葉もなく無視
している。
本来、国交を回復し、台湾防衛を宣言するべき時である
というのに、恥ずべき政治家どもに代表されているとは・・・。
神意が現れ始めている今、このままには捨て置かないで
あろうが、なんとも遅々として感じられることよ。
まずは、李登輝元総統の無事のご帰天をお祈りしたい。
日本政府は李登輝元総統に哀悼の意を示し、台湾国を承
認して国交を正式に樹立するべきである。
それが人の道であり、独立国家としてのありようであろ
う。
安部総理は、二階派の解散を要請し、潔く退任するべき
である。
これ以上、恥をさらすべきではあるまい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party