花心 花に入りたり 花三分
梅士 Baishi
春三月の晦日、風の強い一日である。
コブシの白い花と桜の開花が明るい。
さて今日は、ちょっと花見に出かけてみようか。
この三月は山女釣りに始まって、卒業式、就職特講、
大学編入学特講、会議会議会議の仕込み、そしてやっと、
花見の年度大晦日である。
忘年始末会もしないままだが、一区切りはついたであ
ろう。
仕事の最前線からは引いたが、権力のないマネジメン
トの矛盾から離れると気楽にはなった。
その余力をどこに活用するか、それが今年の課題であ
る。
経済大恐慌は起きないと言う。
ならば、ビジネスチャンスしかあるまい。
それをどう掴むか。
観賞用の海老の養殖販売というのも人気で、海老御殿
が立っているという。
小さな淡水海老がかつての錦鯉のように一尾数万円、
数十万円で取引されていると言う。
ならば、宇宙人をペットにしようという宣伝で、バル
タン星人の末裔ザリガニを改良して売り出すというビジ
ネスも考えられる。
ストレス解消ビジネスは、まだまだ未開拓であろう。
そういうニッチなオタクビジネスは意外と成功しやす
いらしい。
しかし、幸福の科学的ビジネスデベロッパーとしては、
ニッチではあっても革命的ビジネスモデルを開発したい。
その秘策構想はある。
アジアにも進出できる企画である。
これからが楽しみだ。
新世界建設、これを企業化したいと思う。
【 世界的経済恐慌が回避されたとするならば・・・ 】
幸福の科学・大川隆法総裁のご法話によると、世界的
な経済恐慌はありません、とのことである。
大川隆法著 幸福の科学出版刊『日銀総裁とのスピリ
チュアル対話』で批判された白川さんが、1%という肝
っ玉のちいさい数字ではあるがインフレターゲットを示
した効果がEUにも波及して、最悪の事態は避けられた
という見通しらしい。
総合商社時代に天才的な為替ディーラーでも知られた
大川隆法幸福の科学総裁の言葉には重みがある。
もちろん、ユーロの破綻は避けられないが、話し合い
解散というようなソフトランディングが可能になるとい
うことだろう。
原子力発電を全廃したドイツ経済は、もはや勢いを失
い、今後も失速を続けるだろう。
福祉的なやさしさは社会主義への入門であるが、その
先にはお互い貧乏と言う貧乏国家の不幸が待っている。
それが、ヨーロッパ没落の遺伝子である。
「ヨーロッパよ、原始の森に帰るがよい」
代わってヨーロッパの覇者として台頭するのが、トル
コとポーランドというのがフリードマンの100年予想で
あった。
それはまだ先のことであるが、建設需要は既に始まっ
ていると見たほうが良いだろう。
新世界の受注を急ごうではないか。
トルコ、ポーランドには行かねばなるまい。
さて、朝鮮半島はいかがか。
経済恐慌がないということは、北朝鮮もあっさりと滅
亡し、半島統一需要が経済を刺激するということであろ
う。
まずは、鉱山開発、工場誘致、住宅建設、交通網の整
備、半労半学型教育の推進などという新世界建設需要で
ある。
中国は、しばらく孤立から経済不況の崩壊過程に入る
であろう。
それは、侵略されてきた周辺国家の独立と、中国の自
由化・民主化の過程でもある。
チンギスハーンとしては、信仰を確立することができ
るかがその命運を決することになるだろう。
共産主義か、幸福の科学かである。
明日は年度元旦であるが、幸い、日曜日である。
めでたく一年の計を練り上げたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi