門司港の 春海を渡り 福食いぬ
梅士 Baishi
昨日は久しぶりに、門司港から下関の唐戸に渡った。
花の季節に渡るのは初めてではないか。
山歩きは楽しいが、たまには海を見たくなる。
門司港や下関は歴史ばかりではなく、グルメなまちである。
花見をしながら名所を回り、できれば一泊して海峡の船を眺めたかっ
たが、空腹に食ったふくで満足して巌流島経由で門司港に戻って、また
地ビールにジンギスカンでまんふくして帰ったのだった。
門司の地ビールは乙なものである。
ふくを腹に納めて、唐戸市場の鮮魚、寿司、乾物などを見て回って
いる最中に電話が鳴った。
就活コーチをしていた女学生からだった。
二番目に行きたかった会社に採用が決まったという内容だった。
卒論で作ったパワーポイント作品を応用して添付させた初の事例
での逆転さよなら、辛勝だった。
親の過干渉との葛藤の中で大学を中退して、二転三転して入学し
た学生だった。
やっと、最後になって心を開き、ぎりぎりの卒業単位の獲得、簿記
の合格、そして3月30日に内定獲得して4月1日が入社式という猛
ダッシュだった。
子供たちの能力はもともと高いのだ。
そのやる気を削いでいる原因は、モラルのない学校教育と家庭に
たどり着く。
教育を立て直さなければならない。
公務員教職員制度は廃止するべきである。
教育は、私学の精神に委ねられるべきである。
春三月、イイシラセがあって幸せだった。
「よかったねえ、おめでとう。」
ほんとうによかった、うれしい。
もう一人、落ちこぼれだった学生も、なんとか就職が決まりそうである。
【 政府は国民に危機的状況認識を決然と伝えるべし 】
マスコミは正しい情報を伝えない。
正しいとは、チャイナの侵略を咎めるような危機的状況である。
政府は、国民の知る権利に決然として応えるべきである。
危機的な状況認識を知らせることは、国民の危機管理となるべき
警告である。
朝鮮半島有事の危機、北朝鮮の日本に向けたミサイル攻撃の可
能性、中国の尖閣諸島、沖縄、小笠原諸島における前哨戦的行動、
人民軍によるサイバーテロなどである。
一部情報通には周知の事実であり、国民に知らせてはならない理
由はない。
未だに、韓国やチャイナにビジネスチャンスを求める動きがあるが、
愚かである。
技術と営業のリコーも精彩がないが、いまどき、韓国への販売網強
化などと言っている。
オフィス機器革命はまだまだである。
チャイナやコリアを相手にしなくても、世界に通用する発明の余地
がたくさんあるではないか。
軍事産業にも技術を提供する体制をつくるべきである。
企業に売国奴的なモラルなき、プライドなき商売をさせないために
も、政府は、報道すべき危険情報を流すべきである。
独自のチャンネルを持つのがよかろう。
NHKは解体、民営化するべきである。
NHKはなくてよい。
必要だと言うなら、政府放送として全く新しく作ることだ。
日本航空同様、それまでの官僚的人材を流用したのでは体質は
変わらない。
日本航空も救済するべきではなかった。
むしろ、全く新たに、民間の小型航空サービスをサポートする戦略
があってしかるべきである。
地方空港を結ぶ小型ジェット交通網を作ることだ。
幸福実現党の政策は、危機的な状況認識に対する救国の情熱が
生み出しているものである。
国民にも、その危機を知らせるべきなのだ。
それが民主主義の前提であろう。
最終的には政府の責任である。
民主主義の前提をゆがめているマスコミ権力に対して釘をさすため
にも、政府は報道する勇気と機能をもつべきなのである。
知らせる責任、それが代表政府の責任である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党