銀杏ginnan を 地蔵の坂に 踏んでゆき
梅士 Baishi
街中の銀杏もすっかり黄金に染まった。
いよいよ冬至、クリスマスなんだなあ・・・。
そういえば、このあいだの遍路歩きでは、銀杏がたわわ
に実り、贅沢に落ちていた。
高級食材にもかかわらず、ぱりぱりと音を立てて潰して
行くのがもったいなく思えた。
あの臭い匂いも、豊かな秋のグルメに感じられる。
銀杏ジャムかなんか作れないのだろうか・・・。
ちょっと臭いかもなあ・・・。
さて、明日から師走である。
もう一走りで大晦日になる。
イベントを企画するとしようか。
むずむずたり、2012年の激動を迎え撃て!
ありがたく 岐阜の富有柿 届いたり
梅士 Baishi
高校時代の友人から、恒例の富有柿が届いた。
つやつやとした立派な柿が顔を並べてニコニコとしていた。
ありがとう。
なんとも義理堅い人だ。
失業して大変だと聞いたけれども・・・。
さて、人生の始末をどうつけるか、雲水にも思案の師走
ですよ。
とりあえず、今日は子供たちと「スマッシュ!バトミントン」
をしながら考えようかなあ・・・。
「思考とは、問題発見、問題解決のための試行錯誤」、
これが心理学的定義であろうか。
【 大阪都構想から日本国大統領制への展望 】
商都大阪を作るという発想、公務員の既得権益を粉砕
すると言う鼻息、地方自治選挙にしては面白いつむじ風
であった。
大阪市民も、これを支持したのだから、思い切った改革
政党を期待しているのだ。
変に遠慮しないほうが良い。
おそらく、公務員を敵に回しての勝利であったろうから、
なかなかなもんですよね。
革新性と具体性が分かりやすかったのだと思う。
しかし、地方自治そのものが幅を利かせる二重統治構
造には多くの問題が見えてきている。
今は国政の無策を地方自治がカバーしている面も出て
はいるが、沖縄のように国政破壊勢力と化しているとこ
ろもある。
東京と大阪は、ぼんくらから国政を守る砦という意味
はあるのかもしれないが、抜本的には日本国憲法の廃止
と新憲法樹立という戦後革命を急がねばなるまい。
風雲急を告げるというインパクトをもった出来事だった。
とりあえずは、市町村の自治体を県に吸収合併して、
最終的には地方自治の廃止までもってゆかねばなるまい。
日本国大統領制が現実味を帯びてきた。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi