手袋を 忘れてぬるき 旧晦日
梅士 Baishi
旅行延期ということで定休日の札を下げた。
楽しみの霊言を居眠りしながら読んだ。
キャロライン・ケネディー駐日大使の守護霊インタヴ
ューと、中村元・渡辺照宏という仏教学者の霊言再読で
ある。
幸福の科学の中心的職員の知性と信仰を読み取るとい
う面白さもある。
職員もなかなか負けていないと思う。
大したものだ。
日本のトップレベルの人材が集まっているのが幸福の
科学の特徴でもある。
総裁の人材教育は一流である。
それにしても、中村元は唯物論仏教のルーツとして大
家をなしただけあって、信仰心のかけらもない悪魔の傾
向性を持ち始めていた。
地獄の矛盾世界である無意識界に「涅槃寂静」してい
るらしい。
経典の翻訳僧・クマラージュの過去世を持つと言う認
定だが、語学力があっても、信仰心なくして信仰の世界
を渉猟した矛盾は罪も重いことだろう。
これに対して、病気がちでこの世では苦労をした学者
僧・渡辺照宏氏は如来界に近い高級霊界に還っておられ
るということだが、信仰なき宗教学を屑だと断言されて
いた。
信仰が分からないでは研究の意味がない。
大川隆法総裁を、端的に待望の大毘盧遮那仏の降臨で
あると認証されていた。
数ある霊言の中で、迷いなくエル・カンターレをこれ
ほど端的に認証されている霊人はないのではないか。
この世の名声と霊格は比例しないことがあるというこ
とだろう。
それにしても、地獄霊の霊言は後味に不愉快さを残す
ものだ。
気になることは、中村元の翻訳に言霊がないというよ
うに、口語訳聖書も同様だと言う。
人間イエスという意識で口語訳が作られたのではない
かという。
言葉に艶がないと言われれば確かに文語体の訳のよう
な格調高い言霊はない。
原語で読むことの大切さでもあろうが、翻訳者の責任
も重いということである。
翻訳は、心で読んで表現を選ぶものである。
直訳でもなければ、言語的類似性でもない。
演劇同様、霊的感性ないし悟性が求められるのだろう
と思う。
ローマ字しかしゃべれない者としては推測の域を出な
いのであるが、そういうことであろう。
【 日本国憲法をアメリカ大使館に返納する作戦 】
フィリピン植民地憲法をリニューアルした日本国憲法は
もやは禍である。
亡国の危機に直面しているからである。
尖閣問題も、従軍慰安婦問題も、靖国問題も、日本の
外交判断の問題であって、これを飛び越えてアメリカが
どうこう言える筋合いではないことはキャロラインが言
うとおりである。
防衛をし、反論と制裁をし、圧力さえもかけるという
断固たる姿勢がないままにアメリカ依存はありえない。
オバマ大統領の優柔不断の問題ではなく、日本の優柔
不断である。
キャロライン・ケネディーの守護霊インタビューは、
「私は日本に遊びに来たのよ」という親日外交というス
タンスだった。
軽薄にも見えるが、日本の優柔不断・無責任に対する
バランスではある。
断固たる姿勢を示すには、河野談話・村山談話のまや
かしを否定・撤回するだけではなく、独立国家たるべく、
フィリピン植民地憲法のリニューアル憲法を断固返上す
る姿勢が必要である。
フィリピンに返納するべきかという話しになったが、
もちろん拒否されるだろう。
「我が国にはフィリピン軍がありますから」と。
NHKや朝日新聞、地方左翼メディアがギャーギャーと
騒ぎ、反日左翼工作員や公務員が街頭活動し、国会で責
任追及されると内閣を維持できなくなるというのでは、
お化け屋敷でギャ~と失神しそうになる娘と同レベルで
はないか。
最近そういう純情な娘がいるのか分からないが・・・。
敵勢力は脅しをかけるだけで、いわばバブル勢力であ
る。
一つ一つ潰してゆけばよいのだ。
NHK視聴料制度の廃止、報道責任の追及、マスコミに
対する独占禁止法の問責と公共性の問責、民主主義的監
視システムの導入というところが攻撃手法として有効で
あろう。
公務員に対する国家への忠誠心の問責も必要である。
さらには、公務員の縮小である。
「バブル経済」潰しの手法が参考になるのではないか。
メディアと公務員の兵站を断つことである。
特権階級であるメディアと公務員の粛清は不可欠であ
る。
安倍政権は、革命政権としての決断が求められている
のである。
もう一つ忘れてならないのが、選挙制度を復旧するこ
とだ。
公職選挙法の全面的見直しを進めることだ。
議員定数削減、中選挙区複数当選制と政党の得票数に
基づく比例代表制の組み合わせでよいと思う。
選挙活動も基本自由化することである。
票の買収は犯罪であるが、戸別訪問を禁止すべきでは
ない。
選挙は賑やかでなければ民主主義ではない。
植民地憲法をアメリカ大使館に返納するための兵法課
題である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党