奥山に 都を遷し 梅の花
梅士 Baishi
本日は雨天なり、きゅっと引き締まっていた寒もすっか
り緩んでしまった。
雷で気合を入れて明日から少し引き締まるのであろう
が、もはや都の春を引き止める力はあるまい。
梅咲くところに都ありというように、奥山にも都の絵巻を
広げている。
孤高でありながら、都の栄華を感じさせる梅の花である
ことよ。
さて、台湾にも梅の花はあるのだろうか。
台北植物園を訪ねてみたい。
幸福の科学の台北支部の所在が分からない。
ネット検索でもなかなか分からない。
秘密結社でもあるまいに・・・。
仕方がないので、タクシーまかせで訪ねるとしよう。
支部長に会えたら、台湾の過去現在未来を含めていろ
んな話が聞けるに違いない。
さて、今日でうさぎのような逃げ月の二月が終わる。
そして春三月になる。
三月は釜山から対馬に遠征したい。
今年は、一節を作りたい。
インドにも、インドネシアにも遠征したい。
春三月という言葉には、そうしたうきうきとした気分がある。
自分が何者であるかを明らかにしたいものだ。
発展の年としたいものだ。
二月の晦日に思うことである。
篠栗も 花の都よ 梅の花
梅士 Baishi
【「地域主権」は市町村(地域)の共産コンミューン化の手段】
リバティー三月号に、政治学者・嶋田陽一氏の投稿記
事があった。
地方自治、地方分権、地方主権という展開に実は、共産
化の仕掛けがあることを警鐘する記事である。
日本の民主党の実態を見れば、公務員労組、日教組、か
つての過激な左翼活動家を集めた元全共闘の組織する
ある意味過激な左翼政党である。
そこで画策されているのが、地方自治をソビエト化する
「新しい公共」という、共産党系市民活動家による地域の
共産化政策であると指摘されている。
なるほどと思う。
市民団体イコール共産党分子という構造は、共産党の
戦略だったことが分かる。
あれほど熱心に草の根運動というべき政治参加をして
いるには、相当の資源が提供されてのことであろう。
「地方自治」という理念が、実は、反政府組織となり、共産
主義化のツールとなることはその通りであろう。
「地方自治」という偽装された自治を廃止するべきであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi