秋雨に 打たれて一夜 山に臥し
中村 梅士 Baishi
人生最大の遭難ルートが今も怪奇現象のように思い出さ
れる。
薄暗い山中の塚にお参りしていた老婆を通り過ぎて振り
返ると誰もいなかった。
メガネの度が合っていなかったからそう見えたのかもし
れない。
そう思ってあまり気にも留めずにずるずると遭難ルート
に滑り落ちていったのだった。
時間のかかる縦走ルートでは、野宿の備えは欠かせない
と思い知ったことである。
しかし、高価なテントなどは必要ない。
傘と軽量の防寒アルミシートがあれば雨露をしのげる。
応用して使える緊急避難の備えでよいのである。
折角の上等のヘッドライトもバッテリーが切れそうで光
が弱すぎた。
防災の準備も、日常的に怠ってはならない。
飲み水も常に備えておくべきである。
備えさえあれば、非日常を楽しむことができる。
山の遭難は、まず、尾根道をたどることだ。
下り道で道に迷うものである。
道なき道にはガーミンのナビも役に立たない。
ルートは事前によく学習しておく必要がある。
昔の人は、深い山中を相当研究して活動領域にしていた
のだろう。
山城の侍だけではなく、猟師もまた道なき山中を彷徨し
ていたのだから。
所詮仮の世とはいえ、ダイハードに生きたいものである。
ナンダコリアが竹島占領をアピールする煽り行動を繰り
返している。
それしか、存在感をアピールする方法がないのだろう。
これに対して、日本政府は遺憾であると表明。
ナンダコリア。
マルクスの共産党宣言を覆すべく、「幸福実現党宣言」
を発して立党したのは10年以上も前の話しであるが、久
しぶりに読み返してみた。
事実上の日本独立宣言というべき論点が的確に指摘され
ている。
それから十年、実現党立党の役割は言論活動としては十
分に果たしている。
しかし、もはや、政権活動に入るべき時期に来ている。
貴重な神示というべき言論活動にも関わらず、ゆでガエ
ルの危険な方向に加速しているからである。
もはや、共産軍に対応できる軍事力を供える必要がある。
植民地に馴れた国民も堕落している。
それを食い物にしている政治家と官僚の罪は重い。
国家的遭難など迷惑至極、腐敗した日本人と一蓮托生で
なければならない理由はない。
緊急事態に備えるべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party