felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

明日発売! 『京急イエローハッピートレイン』

2014-12-21 21:33:31 | プラレール
京浜急行のオリジナルプラレール『京急イエローハッピートレイン』が明日から発売となる。

新1000形「イエローハッピートレイン」。
関西在住の私には馴染みの無い車両である。
しかし、プラレールの新製品で、しかもオリジナル物となれば買わない訳にはかないだろう。
通販を利用して2つ購入する予定だ。

一部店舗では昨日から先行販売されており、そこで買ったと思われる物が早速「ヤフオク!」に出品されているのを見掛けた。
もちろん出品自体とやかく言うつもりは全く無い。
場合によっては利用させてもらう事もしばしばだし。

ただ気になったのはその出品価格。
どう見ても端から転売目的の強気な価格設定だったのだ。
明日になれば通信販売でも購入できる物である。
とてもそんな価格で落札されるとは思えないのだが… 

まあ、通販の存在を知らない人が一人でも引っ掛かれば良いって考えなのかも知れないけど。
せめて、「買い過ぎたのでどなたか引き取ってください」って感じのスタート額であれば私も考えたんだけどねぇ。

送料と代引き手数料を考えれば商品代金以外にも結構掛かってしまうのだが、やっぱり私は通信販売の正攻法を利用します。

久しぶりに「ヤフオク!」でプラレールを落札した

2014-12-04 23:14:08 | プラレール
先日、久しぶりに「ヤフオク!」でプラレールを落札した。

落札したのは画像の『おうふくEF66』。
およそ37~8年前の当時物である。
今は無き往復車両で、以前紹介したED70と共にコレクターには未だに人気ある車両の一つだ。

この『おうふくEF66』。
車両自体は既に10台近く所有しているが、画像の旧箱に入った物は持っていなかったので、安く手に入ればと入札してみたのだ。

出品者は日本橋にあるコレクターズショップ。
少ないながらもプラレールを扱っているお店で、私の巡回コースにも含まれている。
今回落札したこの『おうふくEF66』は、同時出品された他のプラレールと共に、つい先日までショーケースの中に陳列されていた物だった。

陳列時の販売価格だが、それは私の持つ相場感覚からすればかなり高額なものであった。
さすがにこれでは売れないだろう。
そう思いながら2年以上は見守っただろうか。

大金叩いてまで欲しい物ではなかったので、お店に行く度に「まだあるわ」って感じで見続けていたこれらのプラレール。
それらの幾つかが今回まとめて出品されたのだ。
ならばと、ちょっとばかし入札してみる気になったのである。

オークション終了まで5分を切るも入札額の変動は無し。
どうやらそのまま決まりそうな雰囲気だった。
そこで私が100円の上乗せ。
応札されれば諦めようと思ったが、結局そのまま終了であっけなく落札。
ちょっと拍子抜けしてしまった。

今回の落札額は3102円。
ちなみに、お店での販売額は18000円でした。。。

限定非売品 ハンバーガー貨車

2014-10-24 23:07:08 | プラレール
ここ最近、ヤフオクのプラレールカテゴリーで「ハンバーガー貨車」の出品が相次いでいる。
現状での落札相場は1200~1500円。
貨車1両にこの値段。ちょっとしたものである。

この「ハンバーガー貨車」なる物。
マクドナルドとのタイアップ商品らしく、コレクター泣かせの非売品となっている。
入手するには、まずマクドナルドでハッピーセットを購入し、10月11~13日限定で付いてくるDVDに付属のチケットを用意しなければならない。
そして、キャンペーン参加店にそのチケットを持参した上で、プラレール商品を2500円以上購入すればもらえるという何とも骨の折れる物なのだ。

この「ハンバーガー貨車」。
ただ単に貨車の上にハンバーガーが載っているだけではない。
車両を走行させるとバンズが上下しながらクルクル回るというギミック付き車両なのである。

通常、実車系以外は手を出さない私。
しかし、何故かこの訳の分からない面白さに惹かれて2つも手に入れてしまった。
2両繋いで走らせれば結構面白いのではないか」なんて考えるのだが、多分このまま保管するだけで走らせる事なんて無いだろうなぁ。。。

関西線色のプラレール

2014-08-03 22:54:30 | プラレール
関西線色の電車と聞いて、どんな色の車両を思い浮かべるだろうか。
103系や201系の緑に白帯?
今のファンならそう答えるかも知れない。
しかし、そこそこの年齢の者であれば迷わず思い浮かべるだろう。
113系のあの塗装を。

数年前まで阪和線で走っていたブルーライナーに対し関西線を走るはレッドライナー。
同デザインの色違いだった車両で、主に大阪~奈良間の直通快速で使用されていた。
決してメジャーとは言えないそんな車両が、かつてのプラレールにあったのである。

TOPの画像がその車両。
サイドのドア配置は113系とは異なるが、実車のイメージは十分にある。
そんな関西線色のプラレール車両だが、実はこれがかなりのレア品。
1976年頃に短期間販売された「近郊形でんしゃ ふみきりえきセット」の同梱品としてのみ存在する希少車両だ。
しかも、同セットの生産終了間近に極少数のみ生産された関西地方向けのロットにしか入らなかったのである。


生産数自体多くなく、そのほとんどには以前に紹介したスカ色の車両が同梱されていた。
スカ色の貴重度もかなりのものだが、それを遥かに上回るのがこの関西線色。
ビンテージプラレールにおける入手難易度でも一二を争うのは間違いないだろう。

でも、これって中間車が無い2両編成なんだよね。
一般的なセットと同様に、このセットにも3両編成で入っていたならと思うとチョット残念だなぁ。。。

EF59のプラレール

2014-07-08 23:13:51 | プラレール
もうどれくらい前になるだろうか。
イベントの限定販売品でEF59のプラレールが販売された事があった。

実車のEF59と言えば、山陽本線、瀬野~八本松間の急勾配を通過する列車の後押し機関車だった。
しかしプラレールにおいては単なる牽引用の機関車で、その仕様も通常販売品であったEF15にゼブラ塗装を施し、ナンバープレートのシールを貼り替えただけの物であった。

まあ、それでもプラレールの対象年齢である子供達なら文句は言うまい。(そもそもEF59なんて知らないか… 
だが、本来は対象でないはずの大きい人達はチョット違った。

こんなのEF59じゃない !!

そう思うのも無理は無い。
何せ、ゼブラ面を先頭にして貨車を引っ張るのだから。


実際のEF59は、ゼブラ面を後ろにして貨車を押していたのだ。
なので、これでは真逆である。

いくらプラレールとは言え、さすがにこれでは白けてしまう。
そう考えた一部の猛者は、電池の向きをプラスマイナス逆に装着して無理やり後押し機関車にして走らせたとか。

狙いは悪く無かったのだが、実車とチョット掛け離れた仕様となってしまったこのEF59。
限定品にも関わらず、そんな事情もあり今一つ人気は無い様だ。。。

トミー 『電動超特急ひかり号セット』

2014-06-11 23:00:26 | プラレール
昨日に引き続き今日もまたまたプラレールのお話。

電動超特急ひかり号セット
昨日の『電動プラ電車セット』とほぼ同時期に販売されていたセット(車両単品)である。
画像を見て分かる通り、何故か白と赤で形成されているのが特徴だ。

窓枠塗装の省略は目をつぶるとしても、何故実車同様の白に青としなかったのか。
多分、昔はそこまでのリアルさは求めていなかったんだろうね。
単に新幹線をイメージした電車のオモチャってだけの位置付けだったのだろう。
元々、対象年齢が年齢のオモチャだし… 

画像のひかり号セットだが、実は箱と車両は別々に入手した物だ。
以前、この箱入りのひかり号をヤフオク!に出品したのだが、落札者が箱はいらないので車両だけを安い発送方法で送ってほしいと言ってきたのだ。
ビックリしたよ。この箱が値打ちなのに… 

もちろん私にとっても願ったり叶ったりで快くOK。
そんな余り物の箱に、他のセット物に入っていた車両を入れて撮ってみた。
実際、当時はこの組み合わせで売られていたので全く違和感は無いはずだ。

金型を何度か変え、そこそこの期間に渡って販売されていた白と赤のひかり号。
プラレールと言えばこの車両をイメージする方も少なくないに違いない。

トミー 『電動プラ電車セット』

2014-06-10 20:36:20 | プラレール
トミー 電動プラ電車セット
商品名にはまだ「プラレール」の表記が見当たらないが、プラレール初期に当たる1970年頃に販売された物である。
箱にはセットと記されている。
しかし、中身は3両編成の車両以外には何も入っていない単なる「車両単品」だ。

画像は赤い電車だが、他に黄色と緑の3つのカラーバリエーションがあった。
3色全て持っていたんだけど、私は特にこの赤い電車がお気に入りで、地元を走る近鉄電車(当時は赤一色だった)をイメージして遊んでいたんだよなぁ。

ただ、この頃の車両は現在の物とは比べ物にならないくらいチャチだった。
特に先頭の動力車は台車が薄い事もあって、すぐにバキッと割れてしまったものだった。


そんな事もあり、子供の頃に遊んだ車両の動力車は手元に残っていない。
かろうじて後ろに繋ぐトレーラー車両が残っているだけである。

そのトレーラー車両にしても連結器がこれまたチャチで、どの車両も割れたり千切れたり…
今の車両とは違い連結器の交換修理が出来ない作りなので、壊れてしまえばそれっきり。
私を含め、当時の子供達がこれらの車両を壊しまくっていたであろう事は容易に想像できる。
大人になった今でさえ、取り扱いには細心の注意を要するくらいの作りなのだから。

そんな訳で、画像の物は後々手に入れたデッドストックだ。
箱の写真を真似て色違いの3編成を並べた事もあったよなぁ。。。

プラレール 『コンテナ積みおろしセット』

2014-06-04 22:39:50 | プラレール
いろいろと楽しいギミックの情景部品も多かった昔のプラレール。
そんな情景部品の中でも究極とも言えるギミックパーツが入っていたのがこのセットだ。
1980年頃に短期間だけ販売された『コンテナ積みおろしセット』である。

レイアウト自体は楕円のエンドレスでセット物としてはありふれたタイプだ。
しかし、目玉となるコンテナ積み降ろしのギミックが凄い。
積み降ろし駅に列車が着くとホーム上のコンテナがフォークリフトによって巧みに貨車に積み込まれるのである。


フォークリフトによって積み込みを完了した列車は自動的に駅を発車。
そしてレイアウトを一周して再度積み込み駅に到着する。
すると今度は逆の手順でコンテナがホーム上へ降ろされるのだ。

レイアウト二周を1クールとした流れる様なその動き。
実際、目の当たりにした時の驚きと感動はかなりのものだった。
そして驚くべきはその動力。
一連の動作は機関車の動輪からの回転力のみで行われているのである。
ホーム内部に組み込まれたギアとカムを介してフォークリフトの動作と列車の自動発車を担っているのだ。
内部のクリーニングと仕組みの把握のためにホームをバラした事があるのだが、よくもまあこんな設計をしたものだと感心してしまった。

ただでさえ注目のギミックパーツが入ったこのセット。
だが、このセットにはもう一つの注目点があった。
それはコンテナ列車の機関車となるライトが点灯するEF15である。


EF15が入ったセット自体は、この前後にも幾つか発売されている。
しかしライトが点灯するEF15は後にも先にもこのセットに入っていた車両のみ。
元々販売数自体がそう多くなかった上にそんなレア度もあって、この『コンテナ積みおろしセット』はコレクターの間でも人気が高く、かなりの入手困難品となっている。

私もこれを手に入れるまで、かなりの時間と費用を費やしたんだよなぁ… 

プラレール 東急電鉄5080系 目黒線

2014-05-10 22:31:17 | プラレール
東急からオリジナルプラレールの第三弾となる「東急電鉄5080系 目黒線」が今月1日に発売された。
さすがに現地まで買いには行けないが、東急のネットショッピングで取扱いがあるので、そちらを利用して早速購入した。

前回販売された5000系と5050系も持っているが、パッと見はラインカラーが違うだけ。


同じ型を利用して色を変えるだけで別物になるのだから販売側からすれば結構オイシイよね。
でも買う側としてはどうなのかなぁ。
地元民ならいざ知れず、遠く離れた関西に住む私にとっては余り面白くないのだが。
とか言いながらチャッカリ2本も買ってたり… 

でもオリジナルのプラレールって関東の車両が多いよね。
関西の車両もオリジナルで販売すれば売れそうな車両がたくさんあるのに。
例を挙げれば南海の「こうや」、JRの「はるか」とか。
これらなんて通常販売でも結構イケそうな気もするのだが… 

ブリキのプラレール C53-45号機&マイテ39

2014-02-18 22:08:46 | プラレール
プラレール誕生40周年を記念して1998年に販売された商品の一つ。
『ブリキのプラレール C53-45号機&マイテ39』
プラレール史上初の金属製車両である。
誕生当初からプラスチック製だったプラレール車両が、もしブリキで出来ていたなら…、というコンセプトで企画されたものだったと記憶する。

C53-45号機という流線型の特徴ある車両の登場との事で、発売前はファンの間でかなり盛り上がったものだった。
しかし、実際に発売されてみると何故かその人気は今一つ。
オモチャ屋の棚の片隅で結構長い間売れ残っているのを見た気がする。

プラレール収集が趣味の私である。
当時、喜び勇んで買った口だ。
だが、購入当時にチョコッと箱から出して見ただけで、その後は全く触らず終い。
大いに期待していた車両だったのだが、いざ現物を手にしてみると、どうもシックリ来なかったのだ。
なので、今回TOPの写真を撮るまで押入れで眠ってたままとなっていた。

40周年記念という事で気合を入れて発売したはずのこの商品。
何故その人気が今一つに終わってしまったのか。
自分なりに考えてみた。

このC53-45号機は流線型で元々凹凸が少ない機関車だ。
ブリキ製とするには好都合だったのだろうが、機関車のパーツ類は印刷となっているため妙にノッペリした感じに仕上がっている。
また金属製という事もあり、他の車両と並べるとどうしても浮いてしまうのだ。
その上、取り扱いには気を使う。
印刷面のキズを防ぐために他車との接触は避けなければならないし、私なんて素手で触る事さえ躊躇ってしまうくらいである。

で、実際に子供がオモチャとして使用すると、ボディーはすぐにボコボコになるし印刷面もキズだらけになる。
それに、機関車と炭水車が一体となった切り離せない作りだったため、こちらの破損も多かったと聞く。

そして何より販売価格が割高だった。
税抜き価格で3000円は、当時の通常販売品のおよそ倍である。
金属製という事もあって仕方なかったのかも知れない。
だが、これではあえてこの商品を買う目的を持った大人のファンしか手を出さなかったのも当然だ。
そんな事もあって純粋に子供のオモチャとして売れた数は、そう多くはなかったと思われる。

あえてブリキを使った事が仇と出たのか。
普通にプラ製の限定品とした方が人気が出たであろう事は、今となっては容易に予想出来る。
流線型のC53-45号機の製品化は大いに評価出来るが、結果的にチョット残念な記念商品となってしまった。

あのブリキ車両がもしプラスチックで出来ていたら…
もし今後の何かの機会があれば、今度はそんな逆コンセプトでこのC53を造ってほしい。
そう考えるのは私だけだろうか。。。

プラレール★100系新幹線の謎

2014-01-14 22:46:10 | プラレール
実車は既に運用を終えてしまったが、プラレールではまだまだ人気車種である100系新幹線。
製品化されてからもかなり経つのだが、ある時期その100系新幹線に奇妙な事が起こったのだ。

リニューアル以前である水色箱の時代の話だ。
ある特定のロットでのみ、何故か車両の色が変わってしまったのである。
と言っても、白に青の車両が白に赤となった訳ではない。
白に濃紺であるはずの100系新幹線が、白に水色っぽい青となってしまったのだ。


ペイントで表現されている窓周りのラインだけであれば、近似色の塗料を間違えて使用したという可能性も無くはない。
しかし、プラパーツで表現されている台車部まで、わざわざ同色の成型色で揃えられているのだ。
となると、これは明らかに意図した色変更であると考えざるを得ない。
またこの色変更は、先にも書いた通り特定のロットのみで、その後に生産された物は、元の白に濃紺の100系に戻されているのである。

一体これは何を意図したものだったのか。
未だかって謎である。

どなたかご存知の方がおられれば、是非その真相をお教え頂きたいものである。

売り切れ続出 !? リラックマのプラレール

2014-01-04 22:36:25 | プラレール
先月末に発売されたプラレールの『ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ リラックマみどりの山手線ラッピングトレイン』。
これがなかなか手に入らないらしいのだ。

市販品でありながら量数限定で販売される「ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ」。
これまでは特に手に入り難いなんて物は無かったのだが、何故かこれだけは別。
Amazonでもプレ値が付いてるし、市販品のプラレールでそこまで品薄になるのも珍しい。
難波のヤマダ電機やビッグカメラなんて早々に売り切れで、私は地元のヤマダ電機に残っていた最後の一つを何とか購入する事ができた。


よく知らないのだが、このリラックマってのは、そんなに子供達に人気なのだろうか。
って言うか、何のキャラだよ、これ? (無知乙 

1960年代前半のプラレール

2013-12-14 23:25:22 | プラレール
ヤフオク!」に出品し、つい先ほど無事落札された古いプラレールである。
いや、厳密にはプラレールではないのかも知れない。
規格は同じでも、まだこの頃は「プラレール」という名称が付いていなかったのだから。
今回コレクションの整理に伴い、そんな古いプラレールを2点「ヤフオク!」に出品したのだ。

電動超特急ひかり号セット
1960年代前半の物だろう。
私もこれと同じひかり号を買ってもらい、遊んでいた記憶がある。
もちろんこれは私が遊んでいた現物では無く、後に入手したコレクションの一つだが。

電動プラ汽車セット


こちらも同じく1960年代前半の物。
現在販売されている様な実車を元にしたリアル指向ではないタイプ。
変わり種の物故に入札があるのか不安だったが、幸い何件かの入札があり、新しいオーナーの元へ嫁ぐ事が決まった。

新しいオーナーがどんな方なのかは分からないが、貴重な当時物の一品だ。
いつまでも大切にされる事を願っている。

『サザンプレミアム』のプラレール

2013-12-07 20:15:42 | プラレール
南海初となる限定版プラレールの『サザンプレミアム』を石津川駅の売店で買って来た。

南海車両のプラレールとしては、関空特急の『ラピート』が通常販売品としてラインナップされている。
今回発売された『サザンプレミアム』は、それに続く二種類目の南海車両となり、ようやく並べて遊べると歓迎している者も多いだろう。

価格の方は、限定品という事もあって少々お高い2400円。
いつもの通り2本買ったが、これで4800円はやはり割高感がある。
通常品であれば3割引プラス10%のポイント付きで買えるのにねぇ。。。

で、車両の出来だが、これはナカナカ良い感じ。
側面は車両長の関係で多少のゴマカシがあるものの、正面なんかは実車の雰囲気がうまく出ていると思う。
『ラピート』より出来が良いのではないかというのが私感である。

この『サザンプレミアム』のプラレール。
通信販売でも買えるので、気になる方は検討されてみては如何だろうか。


● 南海12000系 『サザンプレミアム』


赤黄緑のED70

2013-11-04 22:38:44 | プラレール
35年くらい前に販売されていたプラレール車両に『ED70』があった。
今は無き往復タイプの車両で、今なおコレクターには人気の車両である。

およそ5年の間、単品やセット品に組み込まれて販売され続けたのだが、注目すべきはそのカラーバリエーション。
赤、黄、緑と3色もあるのだ。

元となった実車のED70は赤い機関車である。
にも関わらず黄色や緑があるのは、当時のプラレールは単に電車型の動くオモチャとの位置付けが主で、実車の再現は二の次だったのだろう。
他にも「青いD51」があったくらいだしね。

実車の色との兼ね合いもあってか、コレクターに人気があるのはやはり赤だ。
しかし、この赤いED70。
実はこのセットにしか入っておらず、かなり希少な物となっている。


実車の色を再現した赤のED70は、模型的な見方をするとプラレール車両としてはマズマズな出来だろう。
でも私は、実車とはかけ離れた色をした緑のED70が好き。
だって、「これぞオモチャ これぞプラレール」って感じがするんだもん。

最近のプラレール車両は、車両の形状には多少のデフォルメがあるものの、色については結構リアルに仕上がっている。
車輪も最近じゃあグレーがデフォだしね。

もし今、緑のED70なんて製品があったら、実車と違うってクレームが出そうだな。