felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

プラレールをヤフオク!に

2013-10-12 20:13:22 | プラレール
久しぶりにプラレールをヤフオク!に出品した。
何れ出品しようと思い用意してあった物だが、なかなか写真に撮る機会が無かったのだ。

今回出品した物の半数は年代物の中古品。
元々が子供のオモチャであるプラレールだ。
年代物とあればデッドストックでもない限り、コレクターが納得する状態の物などほぼ皆無。
それが中古となれば尚更である。
そんな中、コレクター目線で見ても、まあ納得してもらえるだろう物を幾つか集めての出品だ。

もちろん中古である限り何らかの難点はある。
だが、動力ユニットの整備やクリーニングなどで、出来る限りの状態に仕上げてみた。

さすがに経年による箱の色あせと傷みはどうしようもない。
しかし中身に関しては、きっと落札者の方に納得して頂ける物だと信じている。

「エンジョイエコカード」で淀屋橋へ

2013-09-30 22:38:27 | プラレール
昨日は八尾南駅で撮影後、一日乗り放題の「エンジョイエコカード」を使い、そのまま地下鉄で淀屋橋まで行って来た。

この「エンジョイエコカード」。
平日は800円なのだが、土日祝は600円。
そのまま普通切符で往復するよりお得なのだ。

で、淀屋橋へは何をしに行ったのかと言うと…
9/28発売の京阪電車ラッピングプラレールを買いに行ったのである。

今回発売のプラレールは、現在京阪の各線で実際に走っている機関車トーマスのラッピング車両。
トーマスラッピングは2年前にも売り出されたが、今回は一挙に二種類のリリースとなった。


販売箇所である京阪淀屋橋駅の売店「アンスリー」。
入口横にはお目当てであるプラレールの箱が並んでいた。
毎度の事ながら各2本づつ買ったのだが、それを入れてくれたのは極普通のコンビニ袋。
長細いプラレールの箱が半透明のコンビニ袋から顔を覗かせているのがチョッピリ恥ずかしい。

イイ大人がプラレール4本を持って地下鉄に乗る姿は、他の乗客からどう見えたのだろう。
気にする程の事じゃないのかも知れないが。。。

本日発売! プラレール「西武鉄道9000系」

2013-06-11 20:24:11 | プラレール
今日11日から西武鉄道の駅ナカコンビニTOMONY(トモニー)等でオリジナルプラレールである「西武鉄道9000系」の販売が開始された。
一部箇所では9日から先行販売が開始されたが、本格販売は今日からである。

その先行販売分なのだろうか。
ヤフオク!でも幾つかが出品されている。

現地まで出向かなければ購入できない物であれば、少々のプレミア価格を払ってでも購入したいところ。
事実、私は何度もそんな感じで限定プラレールを購入している。
が、嬉しい事に、この「西武鉄道9000系」は通信販売が利用できるのだ。
別途送料は掛かるが、価格はもちろん定価である。
早速この通信販売を利用して今日2つ購入した。

西武の黄色い電車と言えば、以前2000系のプラレールも販売された。


地元民ではないので黄色い電車の人気度は分からないが、この2000系プラレールに関しては現在結構なプレミアが付いている。
形式は違えど同じ黄色い電車である。
今日発売分の9000系の方は如何に? 

プラレールショップ大阪店へ行って来た

2013-04-30 23:23:15 | プラレール
先日オープンしたプラレールショップ大阪店へ行って来た。
もちろん目的は、プラレールショップオリジナル商品である「大阪環状線103系」のプラレールである。

梅田まで行った後、まず最初にCanonのサービスセンターに立ち寄った。
カメラのセンサーをクリーニングをしてもらうためである。
私の使用するカメラEOS1D-Mark3は、センサークリーニングが無料の対象機種となっている。
なので、せっかくここまで来たのであれば頼まなければ勿体無いではないか。

クリーニングの仕上がりは2時間後。
それまでの間、プラレールショップを始め、梅田周辺をブラつこうという計画だ。

サービスセンターでカメラを預け、大丸13階にあるプラレールショップへと向かった。

やはり思った通りだった。
従来からあるトミカショップの一角がプラレールのコーナーとして割り当てられていたのだ。
で、そのプラレールコーナーの目立つ所にお目当てのブツはあった。


そこには売り切れる心配の無いくらいの「大阪環状線103系」が山積みされていた。

もちろんプラレールコーナーでは通常販売品の車両やレールも販売されているのだが、悲しいかな定価での販売だ。
さすがにこれじゃあどこでも売ってる通常販売品は買えないよね。
とりあえず、ここでしか買えない「大阪環状線103系」を2つ買って来た。

その後、周辺を適当にウロウロしながら時間を潰し、再びサービスセンターへ。
仕上がったカメラを受け取って梅田での予定は終了だ。

先日オープンした「グランフロント大阪」も気にはなったのだが、さすがにオープンしたばかりで混んでいるだろう。
それに、大阪駅を越えて北側まで歩いて行く気力もほとんど無く、こちらはまたの機会にする事にしよう。

本日オープン !! プラレールショップ大阪店

2013-04-24 23:32:47 | プラレール
プラレールショップ大阪店が今日24日大阪梅田の大丸梅田店の13階にオープンした。
と言っても新規にオープンした訳ではなく、これまではトミカショップだった店内スペースを一部プラレールに振り分けたのだと思われる。
実際に行った訳ではないので想像に過ぎないが… 

以前、東京駅の地下にあるプラレールショップ東京店に行った事がある。
プラレールショップというだけあって現行品の商品がズラッと並んでいたので、大阪店も同様なのだろう。
ただ、販売されている商品の価格は全て定価だった。
まあ、当然大阪店もそうなんだろうなぁ。

2~3割引きが当たり前の家電ショップで買う事の多い私においては、レギュラー品をここで買う事は無いだろうとほぼ断言できる。
しかし、このプラレールショップには、ここでしか買えない限定品という物が存在するのだ。
特に、今回の大阪店のオープンを記念して発売された「103系大阪環状線」は、コレクターとして外せない一品である。
さすがにオープン初日の今日は行けなかったが、近々買いに行く事になるのは間違いない。

現在日程を調整中ではあるが、イキナリ売り切れって事はないだろうなぁ。。。

壊れた部品もニコイチで

2013-03-16 22:58:29 | プラレール
最近ジャンク品の古いプラレール車両を手に入れた。
現在は廃番となっている往復タイプの機関車である。
専用のレール上で進行方向を変えて行ったり来たりする動きは現在の車両には無いもので、程度の良い物を探すファンは今尚多い。

今回手に入れた車両は電池の液漏れで動かなくなってしまったED70。
入手時点で当時の電池が装着されたままになっており、電極板が完全に腐食してしまっていた。
残念ながら台車側の電極板はボロボロで、現状での修復は不可能と判断した。
しかしギアボックスとも呼ばれる動力ユニットは、見たところ外部が一部錆付いているだけで、こちらは何とかなりそうだ。

肝心のモーターは生きているのか?
そう思いテスターを当ててみたところ導通がある。
よし、これならいける

これまでにもジャンク品のプラレールを入手する度に、その中から使えそうな構成部品は部品取り用に取ってある。
確か、このタイプの動力ユニットもあったはずだと探し出してみた。


どうやら往復車両のEF66から取った物の様だ。
動力ユニット内部の部品はほぼ揃っているがモーターが無い。
よく覚えていないがモーターが死んでいたユニットだったのだろう。
とは言え、こちらのモーターは生きているのだ。
ニコイチで一つを組み立てるには、これだけの部品で十分である。

早速、組み立てに必要な部品を一つづつ歯ブラシを使って洗浄。
交換する事にした電極板は酸を使ってピカピカに。
そして朽ち果てていた小ゴムも新品に取り替えて準備は全て整った。


これらの部品で組み上げられた物は、正にオーバーホール済みの往復タイプの動力ユニットである。

往復タイプ自体が貴重なだけに、生きている動力ユニット自体を予備部品として保管している人はいるだろう。
しかし、死んだはずのユニットも今回の様に二つ集まれば甦るかも知れないのだ。

取ってあった部品を利用して壊れていた物を甦らせる事ができた時の喜びはとても大きい。
だがその反面、不要なパーツもなかなかゴミとして捨てられなくなってしまうんだよなぁ。
この先、必要になる事があるとも限らないのにね… 

幻のスカ色(横須賀線色)プラレールがオークションに

2012-11-15 21:42:11 | プラレール
プラレールを集める者にとって幻とさえ言われている車両がある。
1976年頃に発売された「近郊形でんしゃ ふみきりえきセット」(TOP画像)に入っていた2両編成のスカ色(横須賀線色)電車である。
もちろん新動力に変わってから新たに販売された物ではない。
旧動力の当時物だ。


この幻のスカ色電車が現在Yahoo!オークションで出品されている。
古い当時物の車両やレールなどを処分品としてまとめて出品されているのだが、画像をよくよく見てみると、何とこのスカ色電車が含まれているではないか。

画像が小さくて車両の状態がイマイチよく分からない。
しかし、どうやら大きなダメージは無さそうだ。
おそらく現状では動かないだろうが、スキルのある者であれば甦らせる事も十分可能だろう。

また、これ以外の車両にも結構貴重な物が多い。
往復車両のED70が3両も含まれているのは値打ちである。

今現在の入札価格は13000円。
終了までにはまだ日があるし、とてもじゃないがこんな額では終わらないはず。
私自身このオークションに参加するつもりはない。
だが、最終的に幾らの値が付くのかは大いに気になるところだ。

ヤフオクのプラレールカテゴリーで、ここ最近希に見る注目のオークションである。

プラレール / ちょっとした違い(2)

2012-10-11 22:56:30 | プラレール
プラレールを集めていて気付いた「ちょっとした違い」その2。

前回、165系の行先シールの違いを紹介した。
確かにそれは「ちょっとした違い」であったが、これはちょっとでは済まない違いかも知れない。

物は、旧動力タイプ時代の近鉄特急ビスタカー。
商品名は「ビスターカー」である。

販売された時期によっての違いだろう。
箱には黄色と緑色の2タイプあって、黄色の方が時期的には古い物だ。

黄箱の物は流通数が然程多くなく、レアと言えばレアである。
しかし、単に箱色だけの違いであれば騒ぎ立てる程ではない。
だが、真の違いは箱の中身の車両にあるからコレクターとしては気になるのだ。

では、その違いとは…
それは、車両の塗装にあった。

黄箱の車両は、3両共に車体下の裾部に窓回りと同様の色で帯が塗装されている。
が、緑箱の方は塗装の簡略化のためなのか、先頭車と後尾車の帯塗装が無くなってしまっているのだ。


中間車の二階建て車両については、どちらの箱の物も帯の塗装はされている。
実車には帯があるだけに、この差は結構気になってしまう。

箱の変更と共に塗装が簡略化されたのか。
それとも多少の時差があるのか。
その辺りは定かでないが、これまで私が見てきた限り、少なくとも緑箱には帯付きの物は存在しないであろうと考えられる。

何故、中間車の帯を残したままなのか。
また、何故そこまでして他の2両の帯を省略する必要があったのか。
当然それなりの理由はあった筈だが、それは今聞いて「なるほど」と思える様な理由だったのだろうか。

気になる。大いに気になる。。。

セット付属の限定車両

2012-09-21 22:48:24 | プラレール
コレクター心理を巧みに利用した販売方法なのか。
単品販売が無く、セットにのみ付属する限定車両という物がある。
以前に紹介したEF60もそんな一つだ。

セット品なので、レールやストラクチャーなど一通りの物がセットになっている。
しかし、こちらの欲しいのは車両だけ。
そんな車両だけのために高いセットを買い揃えていれば、瞬く間に破産してしまう。
困ったものである。

そんな限定車両の中で、私がチョット気になったのが画像の車両。
石炭運搬車両の「セム8000」である。


5000円以上するトミカのセットに一両付属しているのだが、貨車が一両あったところで様にはならない。
是非とも3両程度は欲しいところだ。
そんな事を考えていると、うまい具合に安価でこのセットが売られているのを見付けた。

それは、日本橋へ行く時に駐車場を利用している「ヤマダ電機LABI1なんば」の玩具売り場。
ここでは定価の3割引、プラス10%のポイント付きで購入できる。
この価格での購入なら、車両無しの訳有りセットとして安め価格でスタートすればYahoo!オークションで捌く事も可能だろう。
そう考えて3つ購入した。

後日、訳有り品としてオークションに出品すると、3000円だか3500円だかで全てが程なく落札された。
結果、限定車両の「セム8000」3両が納得価格で入手できた訳だ。

オークションの落札者からは、「安価で入手できた」とか、「売り切れで手に入らず困ってた」とかのメッセ-ジも頂いたし、こんな半端品で喜んでもらえるなら私としても嬉しい限り。
お互いが必要とする物だけ手に入れられた上、「WIN・WIN」の関係になれるってのは最高だよね。

まあ、いつもこう上手く行くとは限らないけど… 

傘袋の使い道

2012-08-25 20:16:23 | プラレール
先日の記事にチョコッと書いた東急ハンズで買った傘袋。
一個人が何故に業務用の傘袋?とお思いの向きもありそうなので、私の利用方法を紹介させて頂こう。

私がプラレールを集めている事は何度もここに書いているので、既にご存知の方もあろうかと思う。
車両、レール、情景部品。プラレールパーツにもいろいろある。
しかし収集のメインとなるのは、やはり車両である。

おもちゃ売り場ではお馴染みの細長い車両単品箱。
新品時には、3両編成の車両が細長いビニール製の内袋に入った状態で箱に入っている。
しかし、そうなったのはここ数年になってから。
昔の物は、車両が直接箱に入っていたのである。

こうまで書けば、ピンと来るであろう。
そう、その内袋として使うのだ。


元は袋など無かったのだ。
何故わざわざ新たに袋へ詰めるのか。
実は、車両が箱の内側と擦れて塗装が落ちてしまうのである。

もちろんパッと見て分かるほど大きく落ちてしまう訳ではない。
しかし、コレクターとしては少しでも状態の良いまま保管しておきたいもの。
なので、現状より悪くならない様に、私は傘袋を使ってこうしているのだ。

最近の製品が元々内袋に入っているのは、案外消費者から同様のクレームがあったからなのかも知れない。
そりゃぁ、新品で買って箱から出したら塗装が剥げていたなんて、そんなの私でもイヤだからね。

限定プラレール 『相模鉄道7000系』

2012-08-17 23:20:29 | プラレール
今月11日から発売となった限定販売のプラレール『相模鉄道7000系』。
先日、楽天市場の通信販売で注文した分が今日届いた。

地元を走る車両でもないので、正直どんな車両なのかもよく知らない。
しかし、限定販売物は販売当初に押さえておくのが鉄則だ。
なので、とりあえず2つを購入した。

で、届いた物を開封し、じっくり眺めてみたのだが…


何か無骨な車両だよねぇ。。。

いや、良く出来ているとは思うよ。
写真などで見る車両のイメージそのままだ。
でも、どう見ても子供が「カッコイイ」って騒ぐ様な車両ではないんだよね。

地味な車両の製品化は嬉しいが、明らかに大きいお友達もターゲットにしてるよなぁ。。。

4色のスペーシア

2012-06-08 23:10:42 | プラレール
東京スカイツリーの開業に合わせ、順次リニューアルされている東武の特急車両スペーシア。
従来の車両は、白を主体に赤とオレンジの帯をまとっていた。


これが、スカイツリーの夜間ライトアップの色をイメージした塗装に順次塗り替えられているのだ。

新しい塗装は3種類。
「粋」、「雅」と名付けられたライトアップ色と、従来のオレンジを基調とした「サニーコーラルオレンジ」で、どれも爽やかなイメージに仕上がっている。

実車の色が変わったのだ。
商品ラインナップにスペーシアがあるプラレールもタカラトミーとしては、そのままにしておく手は無いだろう。
スカイツリーブームに便乗して(?)、案の定、色替えスペーシアが新たに発売された。

まずはレギュラー品だった「S-36 東武スペーシア」。


旧色が新色仕様となってリニューアルされた。

そしてプラレールショップ限定の「粋」編成。


それともう一つ。
現在、プラレールショップの東京スカイツリータウン・ソラマチ店でのみ先行販売されている「東武スペーシアで行こう! 東京スカイツリーセット」に含まれる「雅」編成である。


このセットのみ未入手ではあるが、年末には全国で一般販売されるので慌てる必要は無いだろう。

結果、旧製品を合わせて計4色のスペーシア。
リリースされた以上、コレクターとしては揃えなければならない訳で… 

でも、地元の車両でもないのに4編成もって、何だかなぁって感じだよねぇ。。。

プラレールの鎌倉駅

2012-02-09 22:42:28 | プラレール
現在は廃版となってしまったが、数年前のプラレールの情景部品に「江ノ電鎌倉駅」ってのがあった。
これは、大昔(?)に「こうげんのえき」として販売されていた物の型を使って焼き直しされた物である。


この「江ノ電鎌倉駅」が販売されていた頃は、江ノ電関係のセットや車両が多数販売されていて、それに合わせて売り出されたのだろう。
しかし、何故わざわざ昔の金型を引っ張り出して「鎌倉駅」としたのか。
それがつい最近まで疑問であった。

そう、先月実際に鎌倉駅を訪れるまでは…

江ノ電の鎌倉駅は、乗り換え駅としてJRの鎌倉駅に隣接している。
江ノ電に乗り換えるためにJRのホームに降り立ち、江ノ電の駅舎を見てその謎は一気に解けたのだ

なるほど、そういう事だったのか。
「こうげんのえき」の特徴である三角屋根が、江ノ電の鎌倉駅そっくりだったのだ。

もちろん駅舎全体の形は全然違う。
しかし、この特徴ある三角屋根があるだけで、これが「江ノ電鎌倉駅」と言い張られても納得できてしまうのがプラレール。

鎌倉駅を訪れた事のある方であれば、何を今更って感じだろう。
だが、私にとって、これは大いなる発見だったのである。

プラレールショップ限定のラッピング中間車

2012-01-17 23:14:47 | プラレール
先日の上京時、コレクターの間で話題になっていたプラレールショップ東京店へ行って来た。

場所は、東京駅構内の「東京駅一番街 東京キャラクターストリート」。
店内では、プラレールの新製品や定番商品が所狭しと並べられ、またコレクターにはありがたいイベント会場限定商品が期間限定で売られていたりもする。

店内をブラブラ見ていると、カウンター横に「ラッピング中間車 525円」と表記があった。
見本を見ると、既製品の「E231系 山手線」に増結できる中間車の様だ。
そう言えば、ここでしか売っていない中間車があると聞いた事があったっけ。

窓すら無いツルツルの専用車両に、ラッピング車両を模したシールを貼り付けるらしい。
ラッピング広告は、「ガリガリ君」、「ウコンの力」、「ヤクルトミルミル」の3種類があり、好きな広告を指定すると店員さんが貼ってくれるのだ。
まあ、せっかく来たのだからと思い、一つ買ってみる事にした。

店員に購入の旨を告げると、「お子様連れですか?」と尋ねられた。
何故そんな事を聞くのかと思いながら一人だと答えたのだが、子供連れのお客さんには親子でシール貼りを楽しんでもらっているのだそうだ。

なるほど、親子連れならそれもアリだろう。
そんな事を考えながら、手馴れた様子でシールを貼ってくれる店員のお姉さんを眺めていた私であった。

そうこうしている内に完成した「ガリガリ君」のラッピング中間車。


使わなかったシールが残っているシートも付けてくれたが、さてどうしたものだろう。
これを使ってアキバ系のラッピング車でも自作してやろうかな。

ちょっとした違い

2011-12-08 22:51:49 | プラレール
遊ぶ事が目的のお子様であれば、こんな物をイチイチ気にはしないだろう。
しかし、集める事が目的の大きいお友達にとっては結構気になったりする。
これもそんな物の一つだ。

現行の製品でもある「165系東海型急行電車」。
実物は既に走っていないが、昔は至る所で見る事ができた電車だ。

実物車両には正面の上部に行き先や列車種別を表示する小窓があり、この小窓の表示をプラレールではシールを貼って表現している。
急行」と書かれたシールが貼られているのだが、リニューアル後の初期ロットの一部に現在の物とは違い「新宮」という行き先表示のシールが貼られている物があった。
これ、結構レアなんです。。。

この車両が最後まで普通列車として走っていた紀勢本線の新宮駅を表していたのだろう。
しかし、それでは製品タイトルの「急行電車」にならない。
そんな経緯があったのかどうかは知らないが、その後「急行」の表示に改められた。

私の場合、買った物のシールがたまたま「新宮」だったので、それが当たり前だと思っていた。
だが、後にレアだという事が分かり、買った店を始めいろいろ探してみたのだが、結局その後見付かる事はなく現在に至る。

今回、並べて撮影して成型色が微妙に違う事も初めて発見した。
たかがプラレール。されどプラレール。
なかなか奥が深いものである。