felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

賞球6のパチンコ台

2011-01-12 22:49:53 | パチンコ
玉を弾き、盤面の入賞ポケットへ入ると幾つかの賞球が払い出される。
今ではフィーバー機が主流となり、賞球を得る為のメイン入賞口はアタッカーとなってしまった。
しかし、そのアタッカーへ玉が入る度に賞球が払い出されるシステムに未だに変わりはない。

一昔前までフィーバー時に開くアタッカーの賞球は、規定上限一杯の15個が当たり前であった。
しかし、時代が変わるにつれ様々な賞球バリエーションが出現し、ついに賞球6のパチンコ台まで現れた。
数ヶ月前に発表された高尾の『CRA REIDEEN フェードイン』という機種がそれである。

私の通うパチンコ屋にもその機種があり、ちょくちょく打ちはするのだが、とにかく出玉に爽快感が無い。
大当たりしているにも関わらず、なかなか皿から玉が溢れてこないのだ。
賞球が少ない分ラウンド数を多くして、最終的にはそれなりの出玉を得られる仕様にはなっている。
だが、その為に大当たりの消化時間と打ち込み玉が増えてしまう。

元々MAX機として設計された機種を多少の手直しで甘デジに仕立てた台である。
苦肉の策だったのだろうが、あまり関心しない手法だな。

大当たり時に台から玉が溢れ出てくるのがパチンコの醍醐味だったはず。
今のパチンコ。
演出は派手になる一方で、どんどんつまらない物になってきていると感じるのは私だけだろうか。。。