felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

「堺のチンチン電車を愛する会」の入会特典

2010-07-13 22:45:21 | 戯言
以前の記事でもチラッと書いたのだが、先月「堺のチンチン電車を愛する会」に入会した。
数日後、その会員証や最新の会報、そして特典である阪堺線の切符が送られてきた。

この「堺のチンチン電車を愛する会」。
一口3000円で何口でも申し込む事ができ、一口に付き2000円(額面2200円分)の回数券と600円の一日乗り放題切符が入会特典として送られてくる。

3000円でこれだけ戻ってくるのだから実際に阪堺線を利用するつもりなら悪くはない。
それに、会員になると提携店やホテル等での割引も受けられる。
特に損になる様なものでも無し、阪堺線の存続に向けて少しでも役に立つのであればと思い今回入会した次第だ。

私は堺市民ではない。
堺市の問題である阪堺線存廃について口出しできる立場ではないかも知れない。
堺市が出した支援策にしても市民の間で賛否両論があると聞く。
しかし、歴史もあり、子供の頃から親しみのある阪堺線のチンチン電車を私は愛している。
できる事なら、いつまでも走り続けてもらいたいものだ。

首相官邸メールマガジン

2010-07-12 22:44:21 | 戯言
麻生サンの時から読み始めた内閣メールマガジン。
首相が麻生サンから鳩山サンに代わり、今度は菅サンに。
ただ、菅サンに代わってからはパッタリとメールマガジンの配信が無くなってしまった。
麻生サンから鳩山サンに代わった時は、『麻生内閣メールマガジン』が『鳩山内閣メールマガジン』とタイトルが変わっただけで、そのまま続けて送られてきたのだが…

最後のメールマガジンは、6月10日に届いた「昨年10月の創刊から第33号まで、鳩山内閣メールマガジンをご愛読いただきましてありがとうございました。」って内容のものだった。
それ以降は何の音沙汰も無し。
菅サンに代わっても続けるのであれば、新しい首相となった事について当然何らかの挨拶等があって良いはず。
もう止めてしまうのだろうか?

昨日の今日で、そんな事やってる暇ねえよ って中の人の声が聞こえてきそうな気もするが… 

出口調査

2010-07-11 20:04:34 | 戯言
今日は、第22回の参院選投票日。
パッとしない天気の中、雨の合間を縫って夕方に投票へ出掛けた。

投票を済ませ外へ出ると、小さいボードを持った二人が声を掛けてきた。
地元、「関西テレビ」の出口調査だという。
選挙速報用のデータとしたいので、よろしければご協力くださいとの事。
もちろん断る事もできるのだが、出口調査には初めての遭遇であり、興味がてら協力してきた。

ボード上の用紙には幾つかの設問があり、該当箇所に丸印を付ける方式。当然無記名だ。
質問内容は、投票した立候補者名と政党。
あと、消費税、子供手当て、政治と金問題、雇用対策、高速無料化などの15くらいの事柄の中から、今回の投票にあたり重要視したものを3つ以内で選んでくれってもの。
そして最後に性別と年齢区分を選択。

正直言って、私はこの選挙の出口調査ってのは好きではない。
たとえ調査員であれ、自分の投票者を知られてしまうのは嫌だ。
しかし、今回は初めての遭遇でもあり、質問形式が知りたかったので協力する事にした。
もちろんブログのネタになるかも、という思いがあった事は言うまでもないだろうけどね。。。

EF81301

2010-07-10 19:20:12 | 趣味の写真
鬱陶しい天気が続き、最近は何も撮りに行っていないので、ちょっと前に撮ったものを引っ張り出して紹介したい。

EF81301
現在はJR貨物に所属するEF81形電気機関車300番台の1号機。
国鉄時代の1973年に本州と九州間の関門トンネル区間専用として造られた機関車だ。
ところが、関門トンネル専用機としてこの区間で一生を過ごすと思われていた矢先、常磐・水戸線で使用されていたEF80の置き換え用として1978年に内郷機関区へ転属した。
寝台特急ゆうづる等を牽引し、6~7年関東で活躍後、1985年に再び古巣の門司機関区へ戻り、現在は関門トンネルを含む区間で活躍中である。


車齢も古く廃車の噂もあったこの機関車。
それが一昨年秋、突如として北陸本線に現れた
車両検査による機関車の不足を補う為に2008年の秋、富山機関区へ貸し出されたのだ。

元々北陸地方には縁の無い機関車だ。
この貸し出しはファンの間で当時ちょっとした騒ぎになったものだった。

動いている301を見れるのは最後の機会になるかも知れない。
そう思った私は北陸線へと車を走らせた。

貸し出し機の為の特別扱いなのか、この時は富山~松任までの運用限定で使用されていた。
撮影する為には松任以北へ行かなければならない。
ならばと撮影地に選んだのは、この区間の定番である倶利伽羅峠。
晴れればEF81301が引く貨物列車を順光で撮影できる。
そしてそこへ着いてみると…

既に同業者が20人くらい居たと思う。
やはり皆考える事は同じだった。。。

そして、そこで二十数年ぶりに見た301は、思っていた以上にヨレヨレだった。


さすがにこの状態を見ると、この貸し出しは廃車前提の走行距離調整なのかと思ったものだ。

しかし貸し出し終了後、このEF81301は全検(車で言う車検)を受け、今も元気に関門区間を含む九州で走っている。

今考えると、この時の貸し出しはかなりレアなものであり、EF81301は恐らく二度と北陸線を走る事は無いだろう。
少々無理してでも撮りに行っておいて良かったと思っている。
今後もし機会があれば九州でもう一度撮ってみたいものだな。

「回送」って…

2010-07-09 19:33:24 | パチンコ
先日、20年以上前の古いアニメを題材にした「CRトップをねらえ!」というパチンコ台を打った。
元アニメは知らないのだが、どうもロボット物らしい。

結果的に勝った事もあり、楽しく打たせてもらった。
そんな中で気になった事が一つ。

大当たり中に主題歌と共に流れる元アニメのムービー。
その中にロボットのコクピット内で古いテレビのチャンネルの様なスイッチを回すシーンがある。
どうもロボットの設定を変えるスイッチらしいのだが、その設定の一つに「回送」という表示が見えた。





ロボットに「回送」って…
電車の方向幕かよ。。。
当時のアニメ製作スタッフの遊び心なのか、これにはちょっと笑ってしまったヨ。

なんか元アニメが気になってきたので、ちょっと探して観てみようと思っている。

今年は綺麗に見えました!

2010-07-07 23:55:10 | 戯言
今日は七夕。
今朝の天気予報では晴れる所も多いと言っていた。
今年は見れるかなぁと思っていたのだが…

大阪では、昼過ぎになってドス黒い雲が空を覆い始めた。
こりゃ降るなと思っていたらやはり雨。
一時的だがかなりの量が降った。

完全に諦めていたのだが、いつの間にか雨は上がり、夜には雲一つ無い晴天に
今年は綺麗に見えましたよ

夏の大三角形に含まれるベガ(織姫)とアルタイル(彦星)。
七夕の夜に、これだけハッキリと見えたのは何年ぶりだろう。と言うか記憶に無い。
とは言え、大阪の空ではこれらの明るい星だけが何とか見える程度。
間にあるはずの天の川なんて到底見えはせず。

そんな中、わざわざ眼鏡を掛けてまで天頂付近に見える夏の大三角形を見上げ続けた私。
今頃になって首が痛くなってきたヨ。。。

アルは鼻茶

2010-07-06 19:32:48 | 戯言
アルは鼻の茶色い柴犬だ。
もしアルを商品として見たならば、茶色い鼻は明らかにウイークポイントだ。
アルには失礼だが、鼻の黒いキリッとした顔立ちの柴犬に比べ、格段に安い値段で売られていた。
まあその結果、幸か不幸か我が家で飼われる事になったのだが… 

この鼻の色がアルにとって人生(犬生?)を左右する大きなポイントになった事は間違い無い。
もしアルが鼻黒に産まれていれば、もっと良い買い手が付いていただろうか。

ともかく、お互い何かの縁での巡り合わせだ。
アルにとって、鼻茶に産まれて良かったと思える様な一生にしてやりたいものだな。

100系新幹線 当時の姿へ

2010-07-03 21:04:46 | 趣味の写真
2012年春に引退が予定されている新幹線の100系。
現在は、グレー地に黄緑のラインという姿で、18編成が山陽新幹線の「こだま」として活躍している。
JR西日本は、その内の3編成を白と青だった昔の塗装に戻すと発表した。


またまたやってくれますね。JR西日本。
でも私は、2012年春に全廃との計画を知った時から塗装変更の予想はしていたけどね。
だって、0系の時と同じパターンだもの。

0系新幹線が無くなったのがついこの前って感じなのに今度は100系。
そして、何だかんだ言ってる内に次は300系なんだろうね。
早いもんだ。。。

でも、これでまた新たな被写体ができたって訳だ。
塗装変更車第一陣の営業運転開始は7月下旬から。
また機会をみてボチボチ撮りに行く事にしますか。。。

駄菓子屋の閉店

2010-07-02 21:33:21 | 戯言
小中学校の頃に通いつめた近所の駄菓子屋が先日閉店した。
どうも最近シャッターが下りたままだな、と思っていた矢先に張り紙が。


・・・・・・
ご夫婦お二人でされていたお店だった。
おっちゃん、体でも壊したのだろうか。
まあ、そうでなくともお二人共そろそろ歳ではあるのだけど。

小学生の頃は、十円玉数枚を握りしめて毎日の様に通ったものだった。
糸引き飴にカレーせんべい、景品ガムにシールくじ。
夏場には金魚すくいもやってたな。
中学生の頃になってインベーダーゲームが流行り、一時はゲームセンター化した時期もあったっけ。
そんなお店だったが、歳と共にいつの間にか行かなくなってしまった。

とは言え、おばちゃんも私を覚えてくれているし、挨拶程度の付き合いは今でもある。
表通り沿いにある店なので、車で前を通る事はしょっちゅうなのだが、ここ最近いつも店が閉まったままだったのでチョット気にはなっていた。

私の知る限りでも35年以上前からあったお店だ。
仕方ない事とは言え残念に尽きる。
張り紙によると、盆栽の販売は続けるみたいなので、しばらくすればまた店は開くのだろう。
その時には、また一度おばちゃんと話でもしてみようと思う。

堺市が阪堺線の支援策を公表

2010-07-01 23:25:49 | 戯言
年間およそ2億円の赤字を出している阪堺の堺市内区間。
堺市からの支援が無ければ廃止との方向で動いていた阪堺電気軌道ではあるが、昨日30日に堺市が今後10年で50億円規模となる支援策を提示した。
これを受けて阪堺電気軌道側は、存続に向けて前向きに検討し、9月末までに決断するとした。


今朝の朝刊で知ったのだが、これは阪堺線の堺市内区間存続への大きい前進だ。
私自身、現状からして廃止も止む無しと思っていたのでこれは嬉しい。
が、喜んでばかりもいられない。

たとえ補助金が出るとしても、利用客の減少傾向は経営側にとっては深刻な問題だ。
経営を続け、今後利用者を少しでも増やす事はできるのか。
赤字を減らす事はできるのか。
車両や駅を市が保有する「公有民営化」の案もあるが、それである程度立ち直れる見込みがあるのか。
それらを検討した上で9月末までに最終決定されるのだ。

できる事なら存続してもらいたい。
来年で100年を迎える阪堺線は、交通機関であると共に堺市の文化でもあると思うのだ。

私としても少しでも役に立とうと、最近「堺のチンチン電車を愛する会」へ入会した。
また、駐車料金の上がる休日に日本橋へ出掛ける時などは、堺市内の安いコインパーキングに車を停め、阪堺線に乗って出掛けている。

廃止してしまうのは容易い。
が、一旦廃止してしまえば路面電車なんてもの、改めて敷設するなんて事はほぼ不可能だ。
近年、路面電車が見直されてきている中で、大阪の堺市においては廃止。
これでは余りにも悲し過ぎる。

とりあえず、今回堺市側からの支援策が出た。
後は、阪堺側からの最終決定を待つのみ。
果たして堺市内区間の存続はなるのだろうか。