南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

ほくほく線

2009年04月08日 | 地域・まちづくり
● 4月5日(日)東京塩沢会
  21回目を迎えた東京塩沢会の総会に出席してきました。
  今回も150名を超える大勢の首都圏に在住される郷土出身の皆さまが出席され
  ていました。約半数が中之島地区出身の方々で占められ、頑張ってます。
  元気を頂きました。
  まだ我々よりもひとまわり以上年配の方々が多いのですが、集落や屋号をお聞
  きしたり、お顔を拝見して、郷里の生家を守るご兄弟の顔を思い出して、話がはずむ
  こともあり楽しいものです。
  この会で我々の同級生が出席するのは、まだまだ先のことのようです。
  抽選会やカラオケ、芸能などを楽しみながら、最後はいつものように太鼓や
  なまの歌声をバックに「でんでらでん」の踊りの輪で盛り上がりました。
  まだ未結成の塩沢・石打支部も今年結成されるようなので、更に多くの出席
  者で盛り上がることを期待しながら、東京を後にしました。

● 4月6日(月)会派視察・研修
  ①2014年北陸新幹線開通を控えたほくほく線の現状と今後の課題について
   新潟県庁にて、斉藤県会議員のお計らいで、勉強会。
   営業状況は順調に推移しているが、2014年の北陸新幹線開通により、
   現在北陸地方と
   越後湯沢を結ぶ特急はくたか号が廃止されると、経営は赤字化すると予測。
   この問題への対応が課題となっている。

  ②ビッグ・スワンを見学
   ビッグ・スワンを隅から隅まで視察しました。
   丁寧な説明を頂いて、このスタジアムの全貌を知ることができました。
   J1新潟アルビレックスの本拠地であり、新潟県の陸上競技のメイン・スタ
   ジアムでもある。
   国体の開会式には、皇太子様もお見えになるとのことで、皇族専用のお部屋
   も少しみさせて頂いた。

  ③県営球場
   やや遠くからでしたが、夏のお披露目を前に急ピッチで建設が進む県営球場
   もみることができた。
   3万人以上の収容力のある本格的な球場で、内外野は人工芝、球場内には内野
   スタンド下に広い
   屋内練習場を有するとのことである。
   完成したら是非観戦にいってみたいものである。

●4月7日(火)
 昨日は市内の小中学校で入学式が行われました。
 中之島小学校の入学式に出席させて頂きました。
 新一年生の皆さん36人の印象は、とても落ち着いていて、校長先生や来賓の挨拶
 の呼びかけにも元気よく応えていました。
 ただ気になるのは、少子化の進行で中之島小学校は、コンスタントに2クラスを
 編成することが難しくなっているということです。
 新潟県条例で小学校は2学年までが、32人を上限にクラス編成が行われるので、
 2学年までは2クラスですが、3学年からは国の法律が適用され41人以上いないと
 2クラスにはなりません。
 2学年までは2クラスで、3学年になると1クラスで編成される学年が増えており、
 こども達にとっても学校にとっても、大変なようです。