南魚沼~わが故郷から~

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地域社会の自立と学びの力

2011年02月06日 | 地域・まちづくり
「教育」がテーマなのだが、カテゴリーを、あえてきょうは「地域・まちづくり」にした。
人をつくるのも「地域・まちづくり」だと思えるしね。
きょうは同じ会派の桑原圭美議員から配布して頂いたパンフレットに記載されたテーマに興味を覚えて出かけた。

13:30~16:50 南魚沼地域振興局
教育シンポジウム「地域社会の自立と学びの力」 
主催 特定非営利法人 ECOOLUS、文部科学省 (社会教育による地域の教育力強化プロジェクト)
後援 新潟県南魚沼地域振興局、南魚沼市、南魚沼市教育委員会

・・というわけで、勉強させて頂いた3時間20分。
栃窪・清水地区での同NPOの活動報告と英国エジンバラ大学ピート・ヒギンス教授の講演(トーク 同時通訳 高野孝子氏)
そして参加者との質疑応答や意見交換(ディスカッション)。
たっぷりした濃い内容で、消化するのにやや時間が必要か、消化不良の可能性が高いことも含めて・・。
それで内容と所感については、いつものように後日報告ということにしたい・・(^^;)。

きょう言えることは、「『NPO』本来の活動とはこういうものだ」というものを教えて頂いた貴重なシンポジウムだったということだ。
いろいろなNPOがあるが・・・「¥¥¥???、『公益』を目的とする活動とはこういうものだ」という好例に思えた。
参考にして役立たせて頂きます。

  

■きょうは、ポジションと目的について

 ポジション・・立場、地位、ポストと言っても良いのだが。
 なぜポジション、ポストが必要になるのか?
 自身の経験に基づいて言うと、ポストは目的を達成するために必要になるということ。
 それは手段であり、目的ではない。
 
 しかし、長く生きて、多くの人を見てくると、特に議員という立場になると、その曖昧さに気づく。
 「目的がポスト」であって、「ポストが必要な理由」の説明が無いか、実に説明が不明瞭且つ曖昧な例を数多く見る羽目に陥っている。
 これは、日本社会の特徴なのだそうだ。(^_-)
 
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■きょうの1曲
 
 ドヴォルザーク 交響曲第8番 第4楽章

 unchained melody U2