南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

図書館に期待したいもの

2011年02月24日 | 地域・まちづくり
情報図書館の整備については,既に検討委員会の答申が出され、六日町の駅前のショッピングセンター・ララ内への
検討が進められている状況だ。
検討委員会の答申を読んで頂ければ、どのような施設を目指すのは理解して頂けるものと思う。
きょうここに書きたいのは、個人的な図書館に期待する願望である。

南魚沼市或いは近隣自治体、上位団体である新潟県などに関連するあらゆるデータの収集と蓄積・データベース化、
そして公開である。
まず市が電子書籍化可能な郷土史をはじめとした様々な書籍、市報をはじめとした公的な刊行物、可能な範囲で新聞
などの公的機関の発行物などが挙げられよう。
情報図書館の重要な使命は、時代の記録を蓄積し、いつの時代にあっても、市民の情報ニーズ、知的ニーズに対応で
きる機関であることだと思う。
50年後或いは100年後の市民が地域の歴史を辿るとき、そこにひとつでも多くのデータが残されていて、利用する市民
の多くのニーズに対応できる環境を維持することだと思う。現在はたいした価値のないと思われる情報も、時代を経
る中で価値が見いだされることもあろう。

図書館における電子データの活用は、まず市が使用できる情報をデータ化していくことから始めて欲しいと思うし、
それらをデータベース化し、どこからでもアクセスして、閲覧できる環境を整備して欲しいと思う。

学生時代、図書館で歴史の勉強で明治期や昭和初期の年代別・月別にまとめられた新聞の縮刷版を利用したことがある。
そこにあるものは、その時代の姿そのものであり、非常に参考になるものであった。
そんな経験から思うことなのだが。

  
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4年

2011年02月24日 | Weblog
このブログを始めたのが、07年2月2日だったので、既に4年が経過した。
01年5月HPチャレンジを立ち上げたのが始まりだった。
こちらは開店休業状態、「言いたい放題」の記事も、HPの容量もありほとんどを削除した。
残っている部分を読み返すと、10年の時間と状況の変化、あまり成長していない自分を思う。
始めた頃は46歳、今は56歳の自分がいるわけだが、それまで日記もまともにつけたことのないのに、よく書いてこれた
と思ってもいる。